カテゴリ:離婚
養育費については行政書士さんには4~5万が相場と言われました。
けれど、相手(夫)は1円も払いたくないと主張しました。彼の理論はこうです。 “子供とは離婚したらもう家族じゃなくなるからときどき会うのもつらい。もう会いたくない。だからもう会えない子供にお金を払いたくない。” 最後の部分が、彼らしい超個人主義的な考え方です。 冗談じゃない。離婚しても子供は死ぬまであなたの子供だよ。 この子の父親は世界中であなた一人だよ。 養育費は子供が幸せにいきていくための、子供の権利だよ。 あんたの都合じゃないし、私がいくら憎くても関係ない!!!! 何度説明しても聞く耳もたず。すぐに慰謝料の話をもちだします。養育費は慰謝料と相殺だって。だから!慰謝料とは違うの!たしかに離婚の直接的原因を作ったのは私だけど、慰謝料欲しければあなたが私を訴えてください。 たぶんあなたの主張はとおらないだろうけどね! たまたま当時彼の給与口座から学資保険の1万円が引き落としになっていたので、その 1万円は今後も支払うとのことでした。(後に、学資保険は親権者しか支払えない(契約者になれない)ことがわかり、これは離婚後私がひきつぐことになるのですが) 離婚に至った大きな原因は彼のすさまじい育児放棄です。 私が勇気をだして、山陰から遠い関西の家裁に調停を申し立てをしてたのは、 養育費が欲しいからではありません。 もちろん、養育費は子供の権利なので、1万円じゃああまりにも可愛そうと思ったのも確かですが、調停の場で、せめて最後に父親らしい自覚を持って欲しい。そう思ったからです。今までの行為を少しでも反省して欲しい。子供にすまない気持ちを持って欲しい。 そしてそれを私じゃなくて良識ある大人=調停員からこんこんと諭して欲しい。 と思ったからです。 そして・・・できるなら、子供が生まれてからこの3年間の私の苦しみを誰かにわかって欲しい。そう思いました。 しかし、第一回の調停では私の思いは大きく裏切られることとなったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.19 23:49:20
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