ひとりで楽しも。

昨日の朝、起きると元気がなさそうなチビ姫。
ごはんも食べない。「右耳が痛い」　とも言うので、一応小児科へ。
しかしそのときには熱もなく、割合元気だったので「所見なし」 でお薬も無く終了。
うーん。疲れてるだけかな？でも調子悪そうなので一応病児保育へ預けました。

夕方、お迎えに行くと 元気そうというよりもハイになった姫様。
看護士の先生から３７度後半の熱があったとの報告。
いやな予感がしてその足で耳鼻科へ。
右耳が急性の中耳炎を起こしていました。
熱はそのせいでした。 だから元気なかったんだね。
即、鼓膜切開。
これ、毎度の事ながら、親が折れそう。
恐怖で泣き叫ぶチビを４人がかりで押さえつけて施術。
まー中耳炎は去年さんざんやってるんだけども。
でも問題はそこじゃなく。

去年切開した左耳の鼓膜が大きく開いたままでした。

モニタ画面に映し出されたでっかく開いた鼓膜の大穴を見ながら、
「えー放っときゃ治るんじゃないのぉ」と軽く思った母ですが、
先生の説明によると、細菌感染のリスクが高いし、
大切な時期に聞こえが悪いと難聴になる可能性があるから、
ここまで大きな穴は、鼓膜再生手術が必要だといわれました。

手術といっても、今は技術の進歩で通常、外来で行うものなんだそうです。
しかし、この子の場合は暴れるから入院が必要（全身麻酔）だと
この病院では外来手術を拒否されてしまいました。

怖くて暴れるのはこの子のせいじゃないよ。
でも、この子が暴れるのは先生のせいでも無い。
んー。
まずはどうしても再生手術が必要なのか。
そこからだな。
近く、セカンドオピニンを受けるつもりです。

とりあへず今日は、熱も下がって食欲も戻り、
だいぶ回復してきたので今日は普通に保育所へ行きました。

ネットで調べたら外来ＯＫなわりに結構大変そうな手術です。
自家組織を移植するんですからね。
費用もぱねえ。母の新たな悩みです...。