カテゴリ:しまね旅
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島根県大田市 温泉津(ゆのつ) ついてすぐ 白い軽自動車から手を振るひとが! 旬加さんです わ、よくわかったねえ。 またお昼にいくね。うれしいなあ。 温泉津のWATOWAさん コインランドリーとシェアキッチン 奥には宿泊施設もあるユニークな施設 毎月、いろんな料理人がきて ここで腕を振るうんですけど 9月はまた、京都の旅する料理人 牧田旬加(まきたじゅんか) さんが来られると知って速攻予約。 すごく楽しみにしてたんです。 旬加さんとの出会いはこちら↓ 君はヒトが好きなんだね。 | ひとりで楽しも。 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) 本日のランチは 「京のおばんざい定食」 おいなりさん アジの南蛮漬け、だしまき玉子 茄子の煮物、いちじくの味噌和え。。。 (紫蘇の実の漬物が入ってます) からのー 茶碗蒸し+白味噌汁 「白味噌汁は少し寝かせると美味しいんです」 あかん。旬加さん凝りすぎや。 (茶碗蒸しはとろとろの具沢山) もうね、もう・・ 「ランチ」の概念をはるかに くつがえすクオリティや。 あまりに美味しくてお客さん一同感動の嵐・・・ 私の名前ちゃんと覚えてくださいました。 そこからちょっと お客さんもひけたので 「人たらし」の旬加さんと しばらく話をしてたんですけど (なぜかでてくるメニューにないお抹茶) 〈一保堂茶舗〉抹茶 初昔(はつむかし) 40g箱 この日、ヘルプでこられてた 美しい女性の方がこれまた、 NHKの朝ドラのヒロインのような 非常に感じがよい方で 「わたし、大森出身なんです」 大森=石見銀山です。 聞けば、かつてとある文化財の説明員を されてたらしく、石見銀山の いろんな貴重なお話をお伺いしました。 彼女におすすめされた本です↓ 輝山 (文芸書) [ 澤田瞳子 ] ふと、カウンターに鰹節のけずり箱発見。 すごく重い。ほお、でかいカンナの刃が 仕込んである。 「やってみます?」 好奇心の塊の私がきくと、旬加さん 削り方を丁寧に教えてくれました。 プロの料理人vsプロの不器用BBA すっごいへたくそで まったく削れませんでしたwwww そもそも腰がはいってませんよね。 あ、美人さんは削るのすごく上手でした。 「細魚(本名)さんは絵を描くんですよ」 旬加さんが美人さんに私を 紹介してくれました。 うわあああ待ってちょっと恥ずかしい。 すると、「まあ、私も少し絵を描くんです」 石州和紙を使って雑貨やけしごむはんこを 作ってる作家さんでした。 インスタ、教えてもらったんですけど 私、すでにフォローしてました。 美人の知り合いが増えてしあわせ。 夜の仕込みをされてる旬加さんに めちゃくちゃ細長い包丁ですねー って私が聞くと 「イカは細かく包丁を入れてやると 美味しくなるんです」 って私と美人さんに1きれくれました うわーーーー甘い!!すごい!! かつて京料理の老舗で修行してたときは 拘束時間がとにかく長くて...17時間? それが今では フリーランスの料理人、 もう幸せしかないそうです。 美人さんもフリーランスで 作家活動しながら、地元の飲食店を お手伝いされてるそうです。 お、おう。みんな素敵やで。 へんなおばちゃんに 優しくしてくれてありがとう。 料理は人が作るものだと しみじみ・・・。 ありがとう。楽しかった。ごちそうさまでした。 さてとお次は もう一つの大切な用事に向かいます。 (さらにつづく) ■本日もご訪問ありがとうございました■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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