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カテゴリ:太陽光発電記録(年)
周りの人に、「太陽光発電をやっています」 と話すと、必ず聞かれることがあります。 「何年で元が取れるの?」 っと、聞かれます。 太陽光発電の導入には、人によっていろいろな目的や意義があるとは思いますが、 当発電所では「投資」を目的に、このシステムを導入しています。 なけなしのお金をどう運用することが最も有意義なのかを考えての導入です。 国債、イオン銀行の定期預金、個人年金保険、株などの候補が当初ありました。 このため、導入から半年ではありますが、中間決算をしてみました。 検証です。 知識がないので、エクセルで作った表を単純にカメラに撮って、貼り付けました。 文字が不明瞭なのはこのためです。すいません。 この表の中では「経済効果」を算出しています。 算出の方法は 売電金額 + 節約効果 = 経済効果 としました。 売電金額 = 中部電力に買ってもらった電気代 (中部電力検針結果より) 節約効果 = 太陽光発電システム導入前の検針結果 - 導入後(同月)の検針結果の差額 ※節約効果を加味することに悩みました。 ですが、自己消費があるために中部電力からの購入電気量が大幅に減ります。 このために、購入電気代が最も安い単価の設定分で済むという効果が生まれます。 また、節電の意識が高まる効果も必ずあります。 そして、導入前に販売会社さんからいただいた試算表も同様の試算がされています。 これらの理由から加味することとしました。 ちなみに我が家では自己消費効果額は半年で8026円です。 残りの6020円がその他の効果となりますが、この内訳は購入量が減ったことによる 単価のダウン効果と冷蔵庫買い替えによる節電効果が大きいと思われます。 そんなわけで、この半年間での経済効果は 159450円 となりました。 これを月平均にするために6で割ってみます → 26575円 となります。 たった最初の6ケ月間の数字を以て、将来を推測することは乱暴かもしれませんが、 太陽光発電システム導入費用 - 補助金 =初期投資費用(元本) 初期投資費用(元本) ÷ 月平均の経済効果(26575円) ÷12 = 返済必要年数 これにより、当発電所の元本返済に必要な年数は 「10年以内」 となるのでした。 ちなみに当発電所は平成23年12月発電開始なので、電力会社への売電は@42円、 国からの補助金は48000円/kW × 5.52kW でした。 名古屋市や県からの補助金は終了していたので、ありませんでした。 <検証結果> について 上記の通り、「10年以内に返済可能」と検証することができました。 これ以上の数値の明言は避けますが、導入前の試算よりも1年以上早いペースとなりました。 10年以内で元本を取り戻し、20年後の時点では〇〇〇万円のトータル益を企んでいます。 果たして 取らぬ狸の皮算用 で終わるのかどうか? 中間決算からの わくわく、ドキドキの検証結果でした (^^♪ ちなみに、ちなみに、もし10年以内完済に失敗しても、太陽光発電システムの導入には 「エコ」 であったり 「原子力発電に頼らない」 などの効果も相当にあります。 なので、最終的には元本さえ回収できれば、それはそれで価値のある行動と確信しています。 ですが、今時の銀行の定期預金の金利を見ていると・・・・ (>_<) なので、太陽光発電システムの導入は間違いなく正しい選択と信じています。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月13日 23時20分24秒
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