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♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

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2019.05.05
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カテゴリ:JazzLive


ぶらり東京浅草二日目の昼間は演芸ホールで落語を愉しむ!
昼の部おおとりの手前で演芸ホールを後にしては吉祥寺サムタイムへ
吉祥寺と言ったら我らK&K的には「いせや」で軽く焼き鳥を
サムタイム入る前には「うな鐵」で軽めのうな丼を食してから
東京最後の夜に山中一毅カルテットをそう中村真トリオをバックにしては
1960年代に活躍したミュージシャンの楽曲を中心にしたギグを愉しのです!!
KAZUKI YAMANAKA BACK IN JAPAN TOUR FROM NEW YORK 2019 Part II
Kazuki Yamanaka Quartet Plays Standards at PIANO HALL SOMETIME KICHIJOJI

2019年4月24日 wed Open 18:30 Start 19:30
Kazuki Yamanaka Quartet
山 中 一 毅 as
中 村   真 p
中村新太郎 b
大 村   亘 ds
PIANO HALL SOMETIME KICHIJOJI
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-31 B1F    
PHONE: 0422-21-6336
営業時間
open     11:00 〜 24:00
coffee time  11:00 〜 18:00
liqueur time 18:00 〜 24:00
last order   23:15
│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌
└└└└└└└└└└└└key-san♪


サムタイム予約していませんでしたけど
まあなんとかミュージシャンの真近の席で愉しめることに!
大村さんと中村真さんとはごあいさつを交わしましたが
新太郎さんはまだ覚えてはいない模様です(^^♪
今回初めての山中一毅さんのアルトサックスですが
既に聴いてる方の感想ではもう素晴らしいの一言の様です!!
さあツアー千秋楽中村真ピアノ中村新太郎ベース大村亘ドラム如何に!!



山中さんのMCでメンバー紹介からでオープニングナンバーにサム・リバース!
初めて聴くナンバーですミディアムテンポでじっくりとサックスを吹く
テーマからいつの間にかソロへと行っては次第に高揚していく感が
かと言って鼓動するでもなく切々と吹き切ってはピアノの中村さんへソロを
中村さんはいつものイマジネイティブさを表現しているかのようなピアノを!
大村さんもサックスとのバースでのアドリブソロを
ひょうひょうとした表情ですが決して安易なドラムじゃないです🎵
そんな山中一毅カルテットツアーライブの最後の幕開けですかなあ。。
力強い音圧と説得力のあるアルトサックスのトーンに高揚感を!!
テーマから感じてはソロをまずは中村さんのピアノへです。



続いてもウェイン・ショーターサックス奏者のナンバー
これは聴いた事のある♪ピノキオ~やはり曲の感じは似てる!
中村さん変幻自在なカタチを創っているかのようにでも出しゃばらずに!
アルトサックスのソロを受け入れる山中さんはそこで自由な表現を
その広がる響きからも素晴らしい音色を感じるのです🎵
新太郎さんのベースソロは短くも緊張感ある音力強く出してきます!
ほかのミュージシャンが演ってるのを聴いてたけど
なんか違う曲のようにまた一味も二味も違うのです!!



続いてまたもウェイン・ショーターからです!
またも初めてのナンバーです。。
スローにテーマを吹いては消え入る様にしてピアノソロから
マニアックな感じのナンバーで真さんのピアノソロも
山中さんのアルトサックスも増してやの新太郎さんまで
難しいフレーズの様で単純な流れの中でそれぞれが自己表現をしてる!
兎に角どう例えたらいいのかそんなインプロヴィゼーションがです🎵



1stセットのラストにはセロニアスモンクがです。。
これまたお初♪ワーク~というナンバーとの事!
幾分曲調は変わってますモンクだけにそうです!
それでも根にある山中さんの幅広い音の領域からは外れないようです!
サックスソロでは迫力ある刺激が込められている。。
中村さんのピアノはモンクと言うよりはやはり真ですね!!
まあそもそもこの曲を初めて聴くのですから(^^♪
大村さんも最後のドラムソロですが遠慮気味に抑えてる感じにも
兎に角大騒ぎせずじっくりと音を創り上げる山中一毅カルテットと・・・🎶



1stセットリスト
♪シクリック・エピソード~Sam Rivers
♪ピノキオ~Wayne Shorter
♪インファント・アイズ~Wayne Shorter
♪ワークThelonious Monk
2ndセットリスト
♪ライザ~Chick Corea
♪ステラズ・ファンシー~山中一毅
♪ワイズ・ワン~John Coltrane
♪フォーリング・イン・ラブ~Victor Feldman
enc♪ルミネッセンス~山中一毅



2ndセットはチック・コリアからスタート!
♪ライザ~と言う曲やはり初めてです!?
テーマのフレーズからしてなかなか聴き取れずに
山中さんのアルトサックスと中村真さんのピアノソロ
ボトムを支える新太郎さんのベースとリズムをキープしつつプッシュしていく
大村さんのドラミングに只々耳を澄まして聴き入るのみ!



2曲目には山中さんが”僕のオリジナルを聴いて下さい”と
♪ステラズ・ファンシー~
ミディアム・スローなテンポでアルトサックスを吹き続けていく
どっかでアドリブソロになってるのでしょう
そしていつの間にかピアノへ中村真さんがソロを紡ぎ出してる
またそーっとサックスが入って来ては厳かな中にエンディングを🎶
そんな山中一毅の引締った音の快感と濃密な時間がのように聴いた!!



3曲目にはジョン・コルトレーンです!!
♪ワイズ・ワン~聴いた事あったかなあと聴くのです!
ピアノのイントロでベースはアルコでその中にアルトサックスがテーマを
ソロはピアノからで中村真さん立ち上がったりのインプロビゼーションがです
続くソロは新太郎さんのベースがまた重く重なって来る感じに展開していって
アルトサックスが明るい兆しを表して来るようにトレーンとはならずに
ドラムの大村さんが絡んでくるとスピリチュアルな音の風景が漂ってくる!!



2ndラストになってはバラードをとです!!
もうこれまでもしっかりとバラード感のナンバーがでした極めつけにかなと!?
シックなサックスのフレーズに聴いた事あるなあと
♪フォーリング・イン・ラブ~確かにどこかで聴いてますね!
山中一毅の正にワン・アンド・オンリーを感じさせる
自分の中では最後にして一番ぐっと入って来た
ソロを弾く中村真さんのピアノもいい味を出しては煌びやかさを放つ🎵
テーマエンディングまで息を飲む味わいのあるフレーズでした!!



もう多くのファンやオーディエンスからの拍手に応える山中さん
アンコールに僕のオリジナルを聴いて下さいと
♪ルミネッセンス~と言うナンバーがです!
このアンコールまでオリジナルを入れつつも1960年代のミュージシャン曲を
最後の最後までそらさずに演りとおした山中一毅カルテットのギグでした!
KAZUKI YAMANAKA BACK IN JAPAN TOUR FROM NEW YORK 2019
Part II Kazuki Yamanaka Quartet Plays Standards
at PIANO HALL SOMETIME KICHIJOJIどっぷり浸かりました!!





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最終更新日  2021.02.01 17:06:33
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