前川君第2号満塁弾 初回に炸裂! 才木君8勝目!
初回 電光石火のグランドスラム 2代目タイガース非公式サイトです2024年6月16日 ソフトバンク1-4阪神 3回戦(阪神1勝2敗)みずほペイペイ 1回表一死から中野君がデッドボールで出塁すると直後に二盗を決めます 3番に入った渡邉さんがフォアボールで1・2塁 さらに4番テル君がライト前ヒットで満塁 おぜん立ては整ったねそして今日5番の前川君よ 初球はストレートが真ん中低めに外れ 2球目はひざ元にまたストレート 今度は決まってカウント1B1Sになった3球目でした石川投手はまたストレート ベルトの高さでインコースに入ってくると前川君は思い切り叩きます 打球はライトポール付近へ一直線で 前川君も打った感触でわかったようで 直ぐ右手を挙げました 完璧ね! タイガースの打線の中で今ストレートに振り負けないで打ち返せるのは ひょっとして前川君ぐらいなのかもしれない 先発がエースの才木投手だけに初回の4点はでかいわ そもそも去年も今年も初回に得点できた試合は7割以上の確率で勝ってるからね 2回には森下君がファウルフライをもぎ取る 2回一死から才木君が中村晃選手に右前打を許した直後 甲斐選手の打ち上げた打球は右翼ファウルゾーンのフィールド内に張り出す観客席へ飛び込みそうになったんだけど 森下がフェンスから体を乗り出して手を目いっぱい伸ばして見事にグラブに収めました最近守りでミスが目立っていただけに挽回したね しかもチームに勢いをつけるようなプレーで試合を引き締めたわ ラッキー7には なんとジェット風船が!ええっ~だいじょうぶなの? これはマナー違反とかじゃないんだって 甲子園ではコロナ感染対策が始まって以来禁止されて再開のめどはありません でもペイペイドームでは専用のポンプで膨らます新仕様の風船が売られていて飛ばしてもいいのよ はやく甲子園でもこの風景が見れるといいなあ 才木投手 7回裏に一発浴びる! 今シーズン絶好調の近藤選手 昨日も初回に3ランを打ってるし これは事故と思った方がいいね 相手が悪かった 才木君は7回5安打1失点 無四球で9奪三振という内容はさすがですよね 7回でマウンドを降りましたが8勝目確実8回切敷投手~9回岩崎さんが無失点リレー なんだか久しぶりに見るリレーのような気がする 負け試合が続いてるとこの二人の出番はぐっと減るからね その分ある程度休養は取れてたんでしょう 万全です カード3連敗を免れ 貯金を再び1とし セリーグ2位に浮上 やっぱり危機を食い止めてくれるのは才木投手だったね そして前川君は大ブレイクしていく予感がするわ スイングスピードがあるからストレートに強いし 変化球も引き付けてから叩くことができる 万能タイプの打者ね いつになく饒舌な岡田監督 ―前川が初回に。 「なあ、やっぱ大きいよなあ。満塁いうたらな。昨日と逆になるからなあ。攻めようがなくなってくるからなあ。結局は。ソロやったら、まだあれやけど」 ―石川が2回以降立ち直っただけに大きかった。 「そうやなあ。あんまり先発してないやろ、あれ。なあ」 ―最近は強い打球が。 「いやいやまあ、ずっと一本とか、ヒットも出とったしな。まあそんなに状態良くないと思うけどな。やっぱりクリーンアップ据えたらな、ああいうときに一本な。そら4打席で一本出るのがあん時かランナーいてない時かで大違いやからな」 ―ソフトバンクの笹川、広瀬のように若い選手が打てば勢いつく。 「いや、向こうは8番、9番やないか。こっちはクリーンアップでな、ポイントゲッターになるからな」 ―本人にとっても良い1本に。 「そうやなあ、やっとな左の時でも先発したりな。そういう形で徐々にポジション取れるようにな。今がレギュラーポジション取る、そういう過程じゃないか。左ピッチャーとか対応したり、ある程度できてきたら自信もつくやろうし、守備にしてもな」 ―チームの歴史でも高卒3年目でレギュラー狙える選手は少ない。 「まあな、おーん。そらお前、一人でも誰かでてこんとあかんわ。おんなじようなメンバーではやっぱりな、なかなか勝てへんから」 ―才木は。 「もうなあ、いやいや、ちょっと今までがな、0―0で後半までいくような展開ばっかりやから、そんな4点入ったから気が抜けるいうかな、そだけ言うたんや、ピッチングコーチに、それだけ注意せえよ言うて。安心してしまうな、あるかも分からんし、今までがもうそんな、緊迫したイニングばっかり投げとるから。ピッチングコーチにそれだけ注意せえよ言うて。安心してしまうな、そういうのもあるかも分からんしな。そんなんもう緊迫したイニングばっかり投げとるから」 ―その中でも四球も出さずに。 「そうや、コントロールようなったからなあ、やっぱり」 ―たっぷり休めたのもあるが、桐敷や岩崎も好投。 「おおそうやなあ。久しぶりやろ、1週間ぶりか、なあ。まあ、またちょっと休めるやん」 ―木浪が心配。 「おーん。いや心配っていうか、骨折してるんやもん、しゃあない、それはもう。心配もくそも、それはもう抹消や」 ―小幡にはこのチャンスに頑張ってもらわないと。 「まあチャンスや小幡はなあ」 ー小久保さんが、監督対決に負けたけど母校は勝ったと。 「ふふっ。もったいないのう、最後も」