Photo by
2000ピクセル以上のフリー写真素材集 http://sozai-free.com/read.html
今年の大河ドラマは,越後(新潟)が舞台。主君の上杉景勝(かげかつ)とともに戦国乱世を生き抜いた直江兼続(なおえかねつぐ)の生涯を描く「天地人」。兼続は「愛」の文字をかぶとに掲げ戦場に出たという異色の存在。下克上の時代に「利」より「愛」を信じたその生き方は豊臣秀吉を魅了し,徳川家康を恐れさせたという。
◇新潟 越後の県民性
新潟県は全国第5位の広さがあり,その面積は富山,石川,福井の北陸三県の合計値にほぼ匹敵する。そのうえ,東北から南西に長く延びる越後と日本海上の佐渡ケ島に分かれているので,全県にわたってあてはまる全体像をつくりあげるのは難しい。 たとえば,新潟県といえば雪を連想するが,佐渡での降雪は非常に少なく,また新潟平野の水田地帯と魚沼地方山間部の農村の条件とは著しく異なる。
新潟県人の辛抱強さ,健気さは定評あるところである。なお「人柄はいいが,積極性に欠け,安定志向が高い。」というのも定説である。これを裏付けるデータとして,1998年実施の県民意識調査-新潟県在住の20歳以上の男女,個人5,000人を対象に,個人的生活の意識や社会的生活の意識について調査した県民アンケートにおいて,「今後県外に移りたい」という人が4.1パーセントという数字からもうかがわれる。また,以前は首都圏に就職することが多かった新潟県も,今では高等学校卒業後の県外就職率が11.8パーセントに下がっている。
▼新潟清酒達人検定協会事務局 新潟には100近くの酒蔵があり,越乃寒梅,久保田,八海山,亀の翁といった,全国的に知られた日本酒が造られています。
日本有数の酒処・新潟県で,3月15日(申し込みは。1月5日-2月6日)に第2回「新潟清酒達人検定」が実施されます。
今回は,3級相当の“銅の達人”と,銀の達人合格者のみ受験可能た2級相当の“銀の達人”鋼の達人は,90分で4択マークシート100間。「製造方法」 「分類」「品質管理」「美味しい飲み方」といった日本酒の基礎知識と,新潟清酒はなぜ旨いのかがわかる「歴史」「米」「水」「技」などの分野から出題されます。
100点満点中,70点以上で合格。90%以上は公式テキストから。銀の達人は4択50間で,80点以上が合格。80%以上はテキストに準じた内容。今回は,「銅の達人」(3級相当)及び銀の達人(2級相当・銅の達人合格者のみ受験可能)の実施です。来年度以降に1級に相当する「金の達人」を実施する予定にしています。
新潟清酒達人検定協会事務局 電話:025-229-1218
▼バナーをクリックすると楽天の説明メニューが開きます。