安く泊まれたら,それにこしたことはありませんが,「安心・安全」は不可欠です。ホテルでの従業員の対応や設備面で不愉快な思いをするようでは,安さは吹き飛んでしまいます。安さとともにサービス面にも気配りを怠らないホテルを選ぶのがポイントです。
エコノミークラスのビジネスホテルで急速にホテル数を増やしている「アパホテル」。東京都心で19箇所のホテルとマンションを自己資金で買うなど,2011年から東京23区内でほぼ毎月1店舗のペースで出店しています。地方では有力なホテルとアパホテルパートナーズとして提携し,インターネット予約などでも共有化も図っています。近年の新築店舗の場合は、効率性重視の設計で室内にスペースに余裕はなく、寝るためだけとのエコノミークラスです。
そのライバルが、「東棟イン」。 客室の調度品は今風ではないものの,アパホテルよりはやや広め。無料の朝食や送迎を横極的に取り入れているのも特長です。
鉄道会社系のホテル。なかでも「ヴイアイン」 (JR西日本グループ)、「西鉄イン」「ソラリア西鉄ホテル」など地方発のブランドが首都圏で出店攻勢を続けています。また、神奈川が地盤の「相鉄フレッサイン」は、都内に50店舗体制という壮大な計画を掲げています。
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これらのホテルはどれも新しいので、設備面は比較的充実。ただし、いずれのチェーンもサービスに大きな違いはありません。
⇒関連HP⇒⇒ 「東京ホテルガイド」
http://kobayashi.clever.mepage.jp/cha/cha_2/toukyou/sub/hotel/tokyo-hotel-0.html