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高幡不動尊には関東一円から20万人以上の参拝者が三ヶ日に訪れている。縁起もの、火防の「ほのほうちわ」授与は節分までで。干支が付いた破魔矢、干支の土鈴、絵馬は無くなり次第終了となる。大晦日には先着108名が除夜がつけるす。(整理券配布)
1月1日から3日には元朝祈願大護摩修行が行われる。
多くの参詣者を集める高幡不動。関東の三大不動といわれる古利だが、人々のぬくもりが感じられる、親しみやすいお不動さまである。 京王ロを出ると、右前方に高幡不動参道が待ち受けている。参道商店街は思いのほか短く、すぐに抜けて信号のある交差点へ出る。向に堂々とした仁王門が立ち、左手前方に五重塔も見える。
信号を渡り、仁王門をくぐって、高幡不動尊境内へ入っていく。正面の不動堂が近づいてくると、その重厚な趣は高幡不動の歴史を感じさせる。仁王門、不動堂ともに、国の重要文化財。この不動堂のご本尊は、丈六不動明王像という高さ2メートルに達しようという巨大なものであるが、現在は奥殿に安置され、ここで拝観することができる。
・住所:東京都日野市高幡733
・拝観:無料
・拝観時間:境内自由
・問合せ先:042-591-0032
・駐車場:あり
・最寄り駅: 京王線 高幡不動駅下車徒歩2分 多摩都市モノレール 高幡不動駅下車徒歩5分