ワールドカップブラジル大会に臨む日本代表の鹿児島合宿は,3日目に入りました。3日目の練習は公開され,選手たちは素早くパスをつなぐ攻撃の連係などを確認していました。日本代表は、すべての選手が連動し、ボールを奪ってから素早くつないでゴールに迫る「攻撃的なサッカー」でワールドカップに挑みます。
攻撃の要ともなる、南さつま市出身の大迫勇也選手は、23日の練習では1トップのポジションに入り、ザッケローニ監督からの指示を受けていました。
練習前には、桜島出身の遠藤保仁選手が、内田篤人選手と笑顔でボールタッチを行っていたり,ザッケローニ監督と香川真司選手が、互いにボールを奪い合うそぶりを見せるなど、コミュニケーションの深まりをみせていました。
今日の午後,海外のクラブに所属し,まだ鹿児島入りしていなかったサッカー日本代表のメンバー3人が,空路で鹿児島入りしました。
鹿児島空港にはまず午後6時前、大阪からの便で長友佑都選手が、そして午後6時すぎには東京からの便で本田圭佑選手と川島永嗣選手が到着しました。
>>>JR九州の観光特急「指宿のたまて箱」
「いぶたま」の愛称で親しまれている、観光特急「指宿のたまて箱」は、2011年3月の九州新幹線全線開業と同時に鹿児島中央駅から指宿駅間で運行開始されました。 JR九州鹿児島支社によると,″いぶたま″の運行開始からの平均乗車率は81パーセントと人気です。