>>>大分別府温泉 じごくめぐり
別府の温泉は,通称「別府八湯(べっぷはっとう)」と呼ばれる八箇所の温泉郷を中心に湧き出しています。 別府八湯は,別府(べっぷ)・鉄輪(かんなわ)・観海寺(かんかいじ)・明礬(みょうばん)・亀川(かめがわ)・柴石(しばせき)・堀田(ほりた)・浜脇(はまわき)温泉郷で構成されています。
別府じごくめぐりは,別府にある様々な奇観を呈する自然湧出の源泉-「地獄」-を周遊する別府温泉の観光の定番コースであり,これらの地獄の総称です。そのうち,海地獄,血の池地獄,白池地獄,龍巻地獄は,2009年に,別府の地獄として国の名勝に指定されました。
◆ 海地獄
南国の海のようなコバルトブルーの広い池。温度98度なのにどこか涼しげ。
別府地獄のなかでも最大の海地獄は,コバルトブルーの色をしていて,地獄というのがふさわしくないほどの美しさです。
◆ かまど地獄
一丁目から六丁目まで,ユニークで個性的な地獄が並びます。
かまど地獄は,泉温90度の温泉が噴気とともに湧出。古来より氏神の竈門八幡宮の大祭に,地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名の由来。かまど地獄は1丁目~6丁目までさまざまな湯の池がある。
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