「日本一遅い観光列車」が売りの「北九州銀行レトロライン・潮風号」(北九州市門司区)。最高時速が15キロという遅さに加え、「独立した鉄道区間では日本一短い」計2.1キロメートルの路線も特徴。約10分かけて、歩くように走る列車からは、大正ロマン漂う歴史的建造物、1日に800隻が行き交う関門海峡、関門橋などの景色が楽しめる。
トンネルに入ると、列車の天井には、近海の魚介類20種類60匹の絵が泳ぎ出すように発光して出現、海底散歩の気分に浸れる。天井の絵には歴史的建造物バージョンもあり、本物の絶景と幻想的な街並みの両方を楽しめると好評である。
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Last updated
2016/04/03 11:10:44 AM
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