◆広島の新井貴浩内野手 鹿児島・最福寺で護摩行
広島の新井貴浩内野手は,「精神を鍛えるため」とし,オフシーズンの護摩行を恒例としている。約2時間,炎の前に座り続けると,目はうつろになり,顔は真っ赤に腫れ上がる。だがその成果は感じ取っているという。
◆広島カープスの新井貴浩内野手,鹿児島市の最福寺で護摩行
>>鹿児島のパワースポット アスリートにも人気の最福寺
新井貴浩内野手(36)は,04年オフから「精神を鍛えるため」と,護摩行を恒例としている。鹿児島市内の最福寺で2メートルにも達しようかという火柱を目の前に約2時間,不動真言を唱える荒行である。
最福寺の護摩行には,清原和博,金本知憲,柏レイソルの選手達,作家の家田荘子らが護摩行に訪れている。
▼烏帽子山 最福寺 http://www.saifukuji.or.jp/
〒891-0133鹿児島市平川町4850-1
TEL (099) 261-2933
FAX (099) 261-2242
最福寺(さいふくじ)は鹿児島市平川町にある高野山真言宗の寺院。山号は烏帽子山。本尊は不動明王。
室町時代の創立とされるが,廃仏毀釈で廃寺となる。現在の最福寺は1989年(平成元年)に現在の住職である池口恵観により事実上新設された寺である。本尊の不動明王立像は京仏師・田中文哉の作。九州三十六不動霊場第十六番札所でもある。
<最福寺の見どころ>・百万枚護摩行者池口恵觀法主の護摩行
・七福神根本霊場三重の塔
・光明館薬師如来
・大日如来像、不動明王,十一面観音(身丈140cm総高230cm,木曽桧の寄せ木造り)