東京~大阪間2万円の業界初「完全個室」夜行バス
「DREAM SLEEPER 東京・大阪号」では、快適に過ごすためのアメニティとしてブランケット、ヘッドホン、ミネラルウォーター、スリッパ、ウェットタオル、歯ブラシ、耳栓、アイマスクなどが提供されます。また車内Wi-Fiが利用できるほか、各個室にコンセント、充電用USBが用意されており、座席前面のテーブルを出して仕事することも可能です。
>>>トイレには、温水洗浄機能と水浄化機能が備わっている
車両中央部の階段を下りたところにあるトイレは「高速バスでは珍しい」という温水洗浄機能付き。それとは別に、車両後方にはカーテンで仕切られたパウダールームもあり、女性のメイクに配慮した、LED照明の3面鏡が備えられています。
荷物棚は各個室の座席上にあります。また個室の天井とパウダールームには「緊急SOS」スイッチがあり、急に体調が悪くなった場合などに押して乗務員に知らせることが可能です。
>>>料金
「DREAM SLEEPER 東京・大阪号」。片道の価格は、東京~新大阪間を新幹線「のぞみ」グリーン車で移動するときの代金に匹敵する大人2万円。
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空路や鉄道と異なり、陸路となるバスでの移動には、交通事故や自然渋滞、気象の急変など突発事故が起きがちです。
高速バスは空路や鉄道よりも料金が安いのが魅力ですが、それにはリスクが伴うことを考え、適切な移動手段を選択したいものです。