9月24日(月・祝) 南洲神社例祭
「南洲神社例祭」は,明治維新の立役者である西郷隆盛を偲ぶ例祭で,前日23日(日)には「セゴドンのエンコ」など奉納行事が,西郷の命日にあたる24日(月)に例祭が行われています。
▼西郷年譜
1827年: 鹿児島城下で,父九郎隆盛・母マサの長男として生まれる。幼名小吉(こきち)。
1854年:(27歳) 藩主斉彬に従って江戸に上る。4月 庭方役に任命される。
1858年:(31歳) 大坂で斉彬の訃報に接し,殉死を考えるが僧月照にいさめられる。
1866年:(39歳) 薩長同盟成立。藩政改革と陸海軍拡張を進言。大目付・陸軍掛を拝命。
1868年:(41歳) 勝海舟との会談で徳川方の対案を受入れ,総攻撃を中止する。
1873年:(46歳) 徴兵令による陸軍大将兼参議に任ぜられる。
1877年:(50歳) 田原坂の戦い。別府晋介の介錯により自決する。
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┗┛ 「南洲墓地」「南洲神社」のある南州公園-
「南洲墓地」「南洲神社」が建つ南州公園は,鹿児島駅から徒歩で10分程の山の手にあります。 南洲公園の園内にある墓地には,中央の西郷隆盛の墓を守るかのように,西南の役で犠牲となった桐野利明,篠原国幹, 村田新八,辺見十郎太,別府晋介,桂久武などの墓が749基並んでいる。墓地の入口には,西南の役の戦死者の遺体を丁寧に埋葬した岩村縣令の記念碑が立 ちます。
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┗┛ 南洲神社の由来
明治10年9月24日,城山の陥落によって西南の役は終結しました。その直後,西郷隆盛をはじめ戦没者を祀る祠を建立の気運が高まり,明治13年1月1日に神社の前身となる参拝所が完成しました。大正11年6月,南洲神社という社号が正式に許され,昭和2年9月には桐野利秋ら諸将士を祀る摂社が建てられました。
昭和20年7月の戦災で本社,摂社,社務所等ことごとく炎上しましたが,昭和25年9月,まず仮殿,社務所が復興し,昭和32年9月に本殿が再建されました。
・住所:鹿児島県鹿児島市上竜尾町2-1 099-247-6076
・駐車場:50台(無料)
南洲神社は,西南戦争に参加して生き残った人たちが参拝所をつくったことに始まります。
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