インフルエンザ・水ぼうそうの流行発生注意報発令 鹿児島
鹿児島県内のインフルエンザと水ぼうそうの患者数が基準値を超えたことから,鹿児島県は27日,インフルエンザと水ぼうそうの感染症について流行発生注意報を発令しました。
鹿児島県によると,今月17日から23日までの1週間で発生したインフルエンザの患者数は,発令基準となる1医療機関当たり10人を越えて11.14人でした。そのため県は27日、インフルエンザの流行発生注意報を発令しました。外出後の手洗いの徹底や人混みを避けるなどの注意を促しています。
また,県は,27日,水ぼうそうについても流行発生注意報を発令しました。特に,鹿児島市,指宿,志布志保健所の管内では患者数が警報レベルを超えているということです。患者との接触を避けるなど予防を呼びかけています