5月15 日(水)~6月2日(日) 初夏の訪れを告げる奥薩摩のホタル船運行
【さつま町 奥薩摩のホタル舟 】
鹿児島県さつま町(鹿児島空港から約25km・30分,鹿児島市内から約60km・高速道利用で60分)では,毎年5月ごろに町内のあちこちで多くのホタルを観ることができます。
特に町の中心を流れる川内川(せんだいかわ)の中流域では,川岸に乱舞するホタルを川舟から観賞する「ホタル舟運航」を行っています。
静かな夜の川をさおさし舟で下りながら,両岸を無数に乱舞するホタルの群生を観賞する情緒たっぷりのイベントです。1日171名様までホタル舟9艇が川内川を約40分かけて下ります。
◇二渡地区のホタル舟運航
二渡地区のホタル舟運航は,2019年5月16日(木曜日)~6月1日(土曜日)まで運行。5月20日(月曜日)と5月27日(月曜日)は運休日になります。
・開催期間:2019年5月15日(水曜日)~6月2日(日曜日)
※5月20日(月曜日)と5月27日(月曜日)は運休日になります。
・場所:さつま町二渡二渡水辺公園の発着コース
・運航予定時刻:第1便19時30分出航,第2便20時30分出航。
・料 金:大人 1000円, 小学生 500円, 幼児 200円
・ 予約受付電話 080-6447-0570
◇第16回奥薩摩のホタル舟運航(主催 奥薩摩のホタルを守る会)
2019年5月16日(木曜日)~6月1日(土曜日)まで運行。5月20日(月曜日)と5月27日(月曜日)は運休日になります。
○集合場所
・事前に予約の上,さつま町健康ふれあいセンター「あび~る館」駐車場(さつま町神子228-7)
○乗船手続き
19時00分から20時00分まで行います。シャトルバスが19時30分頃から順次出発します。なお、お泊りのお客様を除き当日受付順にて乗船いただきます。
第1便20時00分頃出航。以下約3分おきに出航します。(最終便20時30分頃)
○料金
大人 2,000円 こども(中学生以下):1,000円 ※0才児は乗船できません。
○予約
・電話:090-9602-4640 (受付時間:午前10時~午後4時 / 土・日は休止)
○問い合わせ先
さつま町役場鶴田支所総務係 電話:0996-53-1111
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○さつま町へのアクセス
・鹿児島市内から(約60km・高速道利用で50分)
鹿児島市内(九州自動車道)-横川I・C-(県道50号+国道504号)さつま町
・薩摩川内市内から(約35km・45分)
薩摩川内市内(国道267号)-さつま町
・出水市内から(約35km・45分)
出水市内(国道328号)-さつま町
・鹿児島空港から(約25km・30分)
溝辺鹿児島空港I・C-国道504号さつま町
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◇さつま町のホタルの里づくりへの挑戦
平成17年3月22日(旧宮之城町・旧鶴田町・旧薩摩町)の3町が合併して誕生したさつま町は,ホタルの里づくりに取り組んでいます。平成17年11月 に制定した「さつま町町民憲章」にも“自然との共生をうたい”町民一人ひとりがホタルを愛し,ホタルを通じた自然環境の保護,川内川の環境保全に努めよう としています。
さらに,全国でも珍しい取り組みとして,町花・町木と同じく町の昆虫として「ホタル」を制定しています。
さつま町の人口は25,690人(H22.3.1現在)。鹿児島県の北西部,県都鹿児島市から約40kmの距離に位置し,紫(し)尾山(びさん)(1,067m)といった山々に囲まれた盆地で,面積は303.43平方メートル,県全体の3.3%を占めます。
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