カテゴリ:11本を読む
午前の会議はなんとかクリア。
昨日のコンサート後も資料作成をしていたので、睡眠不足ではありますが。 ミネット・ウォルターズも4作目。 ![]() 自殺を図り奇跡的に助かった写真家の女性は、昏睡から醒めたとき数日間の記憶を失っていた・・・。 ミステリーと言えども、主人公は魅力的なキャラクターであってほしい。 そこが、ジェインにはあまり感じられません。 翻訳のせいかもしれないけど、彼女のセリフを読んでいるだけでうんざりしてきます。 周囲が全部「敵」という感じで。それは仕方がない、という設定なんですが。 でも、作品ごとに手法をここまで変えていて、そこがすばらしい作家です。 ウォルターズにしては地味な作品と言われていますが、それでも私は彼女の作品の中では比較的読みやすかったと思います。 なんやかや言いながら、しっかりウォルターズの次の作品も図書館に予約したのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.10 12:34:51
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