あべ社労士のポジティブノート
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仕事や日常の出会い、行動をつうじての思いや、その中での刺激を感じるままに綴っていきます。
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先週末の年金セミナーは、当初の想定どおりの話ができホッとしました ときに笑いも誘うような話ができましたし、余談もふんだんに(?)入れながら、ポイントを絞った話ができたと思います。 それでも、後から振り返ると、「ここでこのことを話せば良かった」「ここはこういうふうに話せば良かった」などと、いろんな反省点が次々と出てきて、はやりまだまだ工夫する余地はあるなと思った次第です 11月にも予定していますが、そのときに活かせるようにしていきたいものです。 昨日は、長野まで赴き社労士会の会議に参加してきました 会議は、連合会が呼びかけて全国の社労士会で取り組んでいる「労働契約改善事業」についてでした。 県内3カ所で社労士会主催のセミナーを開催し、各地で相談会を開催するのですが、ナ・ナントこのセミナーの講師を行うことになってしまいました この6月に支部から推薦を受けていたのですが、具体的な日程が決まりどのように行うのかの具体的な話に進むことで、いまから緊張しだしています そして今日は、社会保険事務所で久々の年金相談でした。 相談者はだいぶ少なくなりましたが、いままでの「ねんきん特別便」の相談者ではなく、「ねんきん定期便」についての相談者に変わってきているようです。 ところで、先週末のセミナーから今日の年金相談までの過程の中で、ふと思ったことがあります。 それは、この国の制度はすべて法律に基づいて形作られていると言うことです。 当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、例えば年金制度は「厚生年金保険法」や「国民年金法」などで条文化されているから、制度として確立されているのです。 しかし日常生活においては、いろんな仕組みが法律によって形作られているとはとても思わないでしょう。 私もセミナーでの話をするとき、相談で制度の仕組みについて話すときに、ふとそのことに気づかされるのです。 このことが、法治国家であることの証でもあるのです。 日本という国では、社会の仕組みそのものが法律によって形作られていること身にしみて感じます。 であるならば、そのすべての法律とは言わないまでも、私たちに関係する法律について理解を広げることはとっても重要なことではないかと思うのです。 しかも、条文どおりにではなく、ひとりひとりが理解できるようにかみ砕いて伝えていくことが必要だし、私たち士業に携わるものには、その使命があるのではと思います。 そのことをもっと追求していきたいと、週末から感じているところです なるほどと思った方はポチッとお願いします。
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