オヤイデ コンセント R1の感想は当初はこんな感じでした。仲間内にはこんなメールを。
Rushmoreの同タップ or 別コンセント給電も試しました。付け替え直後の第一コーナーは三馬身差をもって同一タップ給電が先行していましたが、第三コーナー過ぎたあたりから別コンセント給電がその差を縮め始め、第四コーナー回ってからの伸びは素晴らしく、末脚が切れる別コンセント給電という感じ。その間2hrほど。順位は鼻差で別コンセント給電かな?
正直どちらでもよい印象です。
それから3週間以上。今はどうかというと、同一タップが再逆転したようです。
首差で“同一タップ給電”の勝ちとします。
Rushmore導入後、大型スピーカー故に犠牲にしてもやむなしと思っていた中央定位の明らかな収束や、金属音に象徴されるような低音の切れをやはり詰めたくなってきました。それには包容感のある別コンセントよりも、統一感のある同一タップが有利かと。
1,600mなら末脚が切れたのは別コンセント給電でも、2,400mで追い上げてきたのは同一タップ。今の好みや他機器の電源の取り方を考えると、同一タップの方がよいみたいです。3,000mではどうなるでしょうね^^
他機器の電源の取り方というのは、アナログ系とプリアンプも分けると言うこと。
つまり4個のブレーカー(クライオ・オーディオ・テクノロジー:CPBR20AS)から下記のようにそれぞれ4系統に分けるのです。
- パワーアンプ(Rushmore)
ベルテック 361タップ ~ オヤイデR1 ~ 壁内配線材 CVS5.5 - プリアンプ
オヤイデR1 ~ 壁内配線材 CVS5.5 - アナログ系
オーグライン・タップ ~ オヤイデSXO DX ~ 壁内配線材 オヤイデEE/F-S2.6 - デジタル系
Firstcry ミティーク ~ フルテック FP15A(Cu) ~ 壁内配線材 オヤイデEE/F-S2.6
こういうものは理論はあっても、画一的な結論はないですね。
検討は続きます。