カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
そんなオリジナリティあふれるスピーカーの前に腰を下ろしました。 このお部屋は11畳くらい。壁に近い耳からスピーカーまでの距離は2.5mくらいかな。ということは、ホーンスピーカーなのに、スピーカー背面を大きく(壁からフロントバッフルまで1.4mくらい)開けたセッティングなわけ。スピーカーの後にはオーディオ機器。
何枚ものCDを聴かせていただきました。 伊佐資さん的には新しく導入したBMSの同軸ホーンの抜けがもう一つ抜けて欲しいようでしたが、私は特に気になるところはありません。ドーム型ツィーターや低能率のスピーカーを聴き慣れているからかな? CDトランスポート → DEQX → パワーアンプ×2 → スピーカー で終わり。一昔前なら考えられません。しかもDEQXもアンプもトランスポートも200V駆動。 大体こんなシンプルな構成で”抜け”が悪いわけがないんですよね。感覚的なご不満だと推察します。DEQXの使いこなしが進めば、機器はそのままで更なる進化も望めるわけです。そういう意味からも適応力の広いシステムでしょう。 (続く)
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Last updated
December 26, 2009 10:09:13 AM
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