カテゴリ:家(house)&家電&インテリア
家を建てる時、割と早い時期にオール電化にするか否かの選択を迫られました。理由は簡単で、オール電化に決めてしまうと後からガス管を引くことができないからです。
オーディオマニアがオール電化など選択するはずもないので、我が家は断りましたが、5年前のあの当時ですら「エコで火災の心配もないこれからの住宅」と宣伝きらびやかでした。結論が決まりつつも一応住宅メーカーに「どちらが多いんですか?」と聞くと、「半々ですね」と言われたのを覚えています。 つい最近まで(いと悲し)オール電化住宅は一つステータスの高い家で、住宅メーカーが建設の際に建築中の家にのぼりを立てたり、垂れ幕を垂らしたりしていましたっけ。(我が家の近隣新築はオール電化^^;) まさか世間の注目が、CO2削減から放射線に向かう未来があったとはね。 家庭での節電計画15%予定の中、元々ガスの家より10~40%くらいは電気を食うと言われているオール電化住宅やオール電化マンションは今度どうするんでしょう。。。 そんな中、東京電力はオール電化の商品販売を休止したんですね。不覚にも知りませんでした。他電力会社もさすがにこの状況で積極販売はしにくいようで、このまま下火になっていくか、更なる省エネを達成したオール電化住宅を開発するか、どちらなんでしょうか。 毎月の光熱費やローン金利をケチって、オール電化住宅にしなくてよかったです つうか、妻がオール電化に傾倒してなくてよかったよ。IHクッキングヒーター等は主婦の領域だもんなぁ。 もっとも揚げ物で家が燃えちゃってたら、オール電化にしておけばよかったと言うと思うw 人間なんてそんなもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 10, 2011 07:41:20 AM
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