カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
ケーブルエレベーター(ケーブルインシュレータ)を使うと、音場は確かに浮き上がります。が、掃除には全く向かないことや蹴り倒してしまうことなどから、いつの間にか止めてしまいました。どうしても浮かせたければ、インシュレータの小片をたくさん使うような形態から、ケーブルラックのような一体の構造体に変えた方が使い勝手がよいと思われます。
一方ケーブルに荷重をかけてダンプした方がよいとする向きもあります。これはこれでSNがよくなったりする。我が家で一番長尺のPreamp~Active SP間のCardas Golden Cross XLR cable 5mはワラン片でのエレベーションではなく、いつの頃からか2.5kgの鋳鉄で押さえつけられていました。記録を残していませんがSNの向上に期待したんだと思います。 押さえつけは掃除もできて蹴り倒すこともないので、ハンドリングはいいんですよね。 一方で機器でもケーブルでも加重すると、頭が押さえつけられたような再生になると言われています。多分にイメージの問題だとは思うものの、傾向は否定できません。 今回、Golden Cross XLR cableの重りを取っ払ってみました。 まぁなんという伸びやかな音でしょう(爆 3.5m高の天井一杯まで音が広がります(笑 は冗談としても、重りなしのデメリットは感じられません。SNが際立って悪化することもない。元々厚手のCardas Goldenシリーズに更に抑制する必要もなかったかな。ケーブルを大々的に浮かせ始めたのはCardasなのですから、相性的には浮かせる方がいいのでしょう(笑 これは取り払おう。それよりももっとケーブル同士を近接させないとか電源系を離すとか取り回しに今以上に気を配った方がよいかもしれません。 なんか乗せたり外したり浮かせたりを繰り返しているような気もしますな^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 2, 2011 11:17:22 AM
|
|