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January 7, 2012
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そういえば思い当たる節が。
確かに私は昨年夏、びーぐるさまにアプリコットツノカエルのぬいぐるみをいただきました。本来大明神からいただいたものですから、神棚に備えるような代物です。
ただ娘はそのカエルが気に入ったようで敵役にし、投げ、叩き、踏みつけています。びーぐるさまはその千里眼でそれを見抜かれたのです。もちろんオーディオルームにカエルはなく、空き部屋に放り投げてあります。
音が悪いのはそのカエルのせいだったとは...。
いえいえ、我が家の音の悪さを見越してカエルをお送りくださったとは、なんと慈悲深い神様でしょう、びーぐる大明神は!

「おまえのような信心がないものは、もう一匹カエルを置くがよい」

と、まったく同じアプリコットツノガエルのぬいぐるみをいただきました。びーぐるさま曰く非常によくできたぬいぐるみで、このぬいぐるみの精密さが音の精密さを導き出すんだとか。またカエルの丸い形状が定在波防止に最適だとも。

同じカエルが2匹。

い、い、い、一体このカエルをどうすれば、我が家のどこに置けば音はよくなるのでございましょうか!?

びーぐるさまはキッと、冷たく鋭い眼を私に向けました。そして私の愚問にいらつかれたようで、語尾を荒げながら、

「2匹ペアなんだから、スピーカーの上に置くに決まっているだろうが! おまえはそんな簡単なこともわからないのから、いつまで経っても大した音が鳴らんのだ(怒」

元々威圧感があるびーぐるさまです(それはそうだ、神なんだから威厳はある)。娘なんてあまりの怖さに御殿に入った時から目線すら合わせず、母親に抱きついたまま。一言も発しません。娘は以前からビビってる

そのびーぐるさまが発したピリッとした空気に、一家全員「これはマズい」という雰囲気を察し早々においとますることにしました。びーぐる大明神のお怒りに触れては祈願どころか、罰が当たってしまいます。。。

(続く、あ)






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Last updated  January 8, 2012 08:27:08 PM


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