カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
AE2Signatureも波あれど普段からちょいちょい聴いていたとはいえ、大音量は久しぶりです。アップ時はやや寝ぼけていましたが、CD 2枚目に入る頃には及第点。小型スピーカーらしさと小型スピーカーらしからぬが同居したいい音です。最新のガチガチスピーカーに比べたらオーディオ的評価は良くないと思うけど、今の成熟したAE2Signatureには緩急の表現力と迫力があります。 口元の浮かぶ位置がPass Labs RushmoreとAE2Signatureではずいぶん異なります。それでなくともRushmoreは音像が高いですからね。実はAE2Signatureは普段あるセンターパネルがない方がいいのですが、これも動かせないからなぁ。 一方音像の絞り込みは大型であるRushmoreの方が格段に優れています。あのAEに定位勝負で勝るのですからRushmoreがすごいとも言えますし、AE2Signatureにまだまだ手を入れる余地がある証左でもあります。 せっかくシステムを小さくまとめたのに、聴いているとモノラルアンプ化したくなります(爆 音像に関してはアンプの駆動力の問題もあると思うからです。キビキビしていて今は今の長所もありますけどね。 Model102Sをもう一台買うか、Model102Sを売って新しいモノラルアンプを買うか、今あるPass Labs Aleph3×2を片チャンずつ使うか。Model102Sは安価だけどXLR入力があるので我が家では便利です。 これは急ぐ話ではないので、今後の楽しみに取っておくことにしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 13, 2013 10:33:29 AM
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