CH Precision C1のUSB設定の簡易さに比べて,Ethernet設定には四苦八苦。なかなか安定して音を出すことすらできません。これは再生アプリの設定が悪いのか,NASそのものの問題なのか。よくわかりません。CH PrecisionはTwonky Mediaに不完全対応との話も。
とはいえ,例えば再生アプリにiPhoneの PlugPlayer を用いると,Media Renderers に CH Precision を,Media Server に我が家のNAS(Buffalo製)を提示することはできます。一方LaCieのNAS d2 Network2 は表示しません。それは設定の問題かもしれませんが,ではBuffalo NAS内の音楽データが再生できるかと言えば,20回に1回くらいしか再生できない(ここらへんがよくわからない。全く×ならそれもそれなのに)。しかもフォーマットの違いが原因かと思ったらそうでもない。PlugPlayerだけ動いて音が出ないとは…。
8Playerでも似た状況。
ネットワーク再生のメリットはPC/Macを間に介さずに再生できることだと思いますが,再生に戸惑うのではメリットをあまり感じませんなぁ。しかも時々再生できる曲を聴いても,Mac~Audirvana Plusと比較して特別優れているような気もしないという(笑
あまり中途半端で結論を出すのも何ですのでもう少し追求しますが,EthernetボードはUSBボードより更に22万円もお高い50万円。PC/Macを常時立ち上げている我が家だと,操作性も含めて音質意外にネットワーク再生のメリットはないのかなぁ。
(続く)