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テーマ:60年代米国音楽(313)
カテゴリ:60年代米国音楽
“California Dreamin’(夢のカリフォルニア)” by The Mamas and The Papas 1965 11月8日に始まったカリフォルニアの山火事は、前代未聞の規模で、22日現在「死者は80人を超え、行方不明者は1000人以上に及んだ(CNET News)」という。今なお燃え続けている。 冬でも比較的温暖な気候の住み易いはずのこの州での惨事は、今回だけのことでは無い。とにかく火事は発生しやすい地域でもあるのだ。そして地球規模での気候変動の影響もかなりあるようだ。 消火活動に当たっている消防士が「とにかく高温で燃えているのでコンクリートでも燃えてしまう」と話していた。人間も含む動植物なんか一瞬で焦げて無くなってしまうんだろうなあ。実に恐ろしい。 改めてカリフォルニアにお見舞い申し上げたい。 こういう天災にどう対処して行くのかが、これからの人類の最大の課題でしょう。 抑止力の名を借りて軍拡競争なんてしている場合じゃ無いぞ。原発再稼働なんてやってる場合か。わかってるのか、お前ら。 **********
報告が遅くなってしまいましたが、11月17日の穴沢ジョージの “Good Old Music” オンエア曲です。 1. 十番街の殺人 (ベンチャーズ) 2. 霧のカレリア (スプートニクス) 3. 悲しき悪魔 4. キューティ・パイ (以上、内田裕也) 5. Tura Lura Lurai (The Band with Van Morrison) 6. I Shall Be Released (The Band with Bob Dylan and Others) 7. 花のサンフランシスコ (スコット・マッケンジー) 8. 夢のカリフォルニア (ママズ・アンド・パパス) 9. California Here I Come (Ray Charles) 10. Someone to Watch Over Me 11. Mean to Me (The Platters) 12. Anyone But You (Ruth Brown) リクエスト曲は、7.シュガーさん。リクエストありがとうございました。 上記以外は 穴沢選曲です。1.&2.は、この季節によく聴いたエレキサウンド。3.&4.は、11月17日が内田裕也の誕生日だったので。1939.11.17生(79歳)。5.&6.は映画監督マーチン・スコセッシの誕生日(1942.11.17生,76歳)で、彼の監督によるザ・バンドの解散コンサート “Last Waltz” から。7.~9.は、大火に見舞われているカリフォルニアに想いを馳せての選曲。10.&11.は初期プラターズの、女性がリードヴォーカルをとった曲。12.はルース・ブラウンがこの日命日で。2006.11.17.没。 以上です。お聴きいただきありがとうございました。次回もよろしく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.11.24 00:08:35
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