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テーマ:60年代米国音楽(313)
カテゴリ:60年代米国音楽
“Stay-at-Home Sue” by Linda Laurie 1961 新型コロナ対策で大事なこと。外出せずに家にいること。 BBCやCNNなんかで使っているフレーズは “Stay at home” で「家にいるように」と呼びかけていますね。 “at” は入れても入れなくても意味は変わりませんが、例によって日本でこれを使う場合は「ステイホーム」と、日本人にとって言いやすい方を使っていますね。 Dion (ディオン) の歌った1961年の “Runaround Sue (浮気なスー)” は、日本ではオリジナルの他にスリー・ファンキーズが日本語でカヴァーして大変流行りました。 まだ高橋元太郎がいた頃で、彼にソロが回ってくると突然歌唱力の差が明瞭になるという、バランスの悪い?コーラスグループだと子供心にも思わせるに十分な曲でしたね。 そのオリジナルの “Runaround Sue (浮気なスー)” に “Stay-at-Home Sue” というアンサーソングがあることを、“Those Doo-Wop Answer Songs” というCDを手に入れた時に知りました。今から15~6年前のことです。 歌っているのは、Linda Laurie (リンダ・ローリー)。この人のこともこの時初めて知り、世の中には知らないことがまだいろいろあるなあと思ったものでした。 run around っていうのは「走り回る」ことで、ついフラフラとあちこちの男の子のところに行ってしまう女の子のことを歌っているので、これを『浮気なスー』とした邦題、実は秀逸。 そのアンサーソングが “Stay-at-Home Sue” っていうのもダイレクトで大したもんです。歌詞をちゃんと聴いていないので、どの程度面白いことになっているかまだわかりませんが、今度じっくり聴いてみましょうね。 “Stay-at-Home Sue” by Linda Laurie 1961 元歌→“Runaround Sue” by Dion 1961 アンサーソングにもいろんなタイプのものがある中で、メロディーが全く同じで歌詞だけを変えたものは、安易な作りとは言え、この曲のように、時として大変楽しい仕上がりになる。 まだまだ面白いやつがいろいろあるので、これからも徐々に取り上げようと思う次第です。 **********
この日は特売日で、通常より安い上にリッター5円引きの券もあったから結構安く入れられるぞと、値段を見ると、リッタ-105円。5円引きになるから、つまり100円か。なんだかぴったりな数字は気持ちが良い。で、レギュラー満タンOKボタンを押し、セルフ給油をして終わってびっくり。20リッターぴったり。つまり金額も2000円ぴったり。・・・かと思ったら、税込2200円だった。でも、税抜き2000円でぴったりだろうが。 今ではカードを利用しているので、現金で小銭が溜まってしまうという煩わしいことはなくなったが、いつまでもリッタ-100円でやってもらえたら嬉しいなあ。でも無理だろうなあなどと思いながら、軽自動車で家路についた。 もう一つ良いことがあった。翌日の今日、小学校4年生まで一緒だったクラスメートから、大変美味しいものを送っていただいた。今夜の食卓は、いっとき信濃の春になった。 **********
4月25日の穴沢ジョージの “Good Old Music” のオンエア曲です。 1. Earth Angel (The Penguins) 2. Daddy’s Home (Chuck Jackson & Maxine Brown) 3. I’ll Be Home (Then Flamingos) 4. I’l Be Home (パット・ブーン) 5. アドロ (グラシェラ・スサーナ) 6. I Wish I Knew How It Would Feel to Be Free (ニーナ・シモン) 7. The Harder They Come (ジミー・クリフ) 8. Break-a-Way (アーマ・トーマス) 9. Runaround Sue (Dion) 10. Stay-at-Home Sue (Linda Laurie) リクエスト曲は、5.酋長kobaさん。6.ウィンカー・ダッソーネさん。7.杏さん。ありがとうございました。 上記以外は、穴沢選曲です。1.は、この日が「世界ペンギンの日」で、ザ・ペンギンズの曲を。2.~4.と10.は、今大事な “Stay at home.” にちなんで “Home” 特集。3.&4.は、本日の聴き比べ。極めつけは10.の“Stay-at-Home Sue”。9.のアンサーソングです。8.は、本日のオススメ。 以上。次回もよろしく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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私も猫大好きです。
まだ事務所があった頃は毎日来る猫がおりましたもの。 こちらのお気に入りご登録者にも、来る黒猫をBlogtitleに している方がおりますが、ご紹介しましょうか? 改めてこちらのBlogに、commentありがとうございました。 「えっ、ミレニアム生まれ?二千円札と同級生だったんだ。」と言うことは 学童生徒たちを預かっていた当時はこれっぽっちも気付きませんでした。 そして何よりも肝心なのは沖縄summitが開催された年だということ。 この私が生まれたのは1969年。 「あなたたちが生まれた年は人類が初めて月に着陸した年です。」 小学校時代の文集に担任の先生が書いたphraseから 「是非新聞投稿しよう。」と言う気持ちが奮い立ちました。 またこちらの姉妹Blog・妹分s' prologueをご拝読すれば、わかる通り やはり「愛郷・愛土」の気持ちを大事にするのも、この自分自身の役目なんだと。 もう八重山にいられる時間は少ししかありません。 我が社が独自でやる企画なのですが、どこまで進めて良いかどうかも Leadershipの発揮次第なのではと。 (2020.05.01 15:34:41)
To 背番号のないエース0829さん
ーーー 黒猫の好きなお友達のブログ読んでみたいです。 それと「愛郷・愛土の気持ち」は大切ですね。 上から押し付けられる「愛国心」とはまるで異なる次元の「郷土愛」は、生まれた所や住んでいる所が自然豊かで誇れる場所なら、自然と生まれてくる「気持ち」のことですよね。姉妹Blogも訪問させていただきました。 それぞれの場所で、大事な仕事をなさっている皆さんが、これからも元気に過ごせますようにお祈りします。 (2020.05.03 17:37:23) |