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テーマ:60年代以前の音楽(99)
カテゴリ:60年代以前の音楽
“Smoke Gets in Your Eyes” by The Platters 1958 ジョージ・ルーカスとロバート・ゼメキスの誕生日が同じでした。5月15日。ルーカス78歳。ゼメキス70歳になりました。 二人の共通点は色々挙げられると思いますが、なんと言ってもまず、出世作がオールディーズ・ミュージックと切り離しては語れないところでしょうか。 そう。「アメリカン・グラフィティ」と「バック・トゥー・ザ・フューチャー」ですよね。 前者はあまりにも有名で説明不要ですが、後者については少し説明がいるでしょうかね。 詳細は省きますが、主人公がステージに上がりギターを持って『アース・エンジェル』と『ジョニー・B・グッド』を演奏するあの有名なシーンのことです。 しかし、ゼメキス監督の場合、デビュー作の「抱きしめたい」も忘れてはいけません 。 ビートルズの初アメリカツアーに興奮する十代中盤の若者たちの狂乱ぶりを、ドタバタコメディーに仕上げているんですが、これが非常に面白く出来が良い。 さすがはのちに「バック・トゥー・ザ・フューチャー」を作っただけのことはあると、感心させられました。 ご存知ない方には、是非とも見て欲しい映画とだけ言っておきましょうか。 では、『煙が目にしみる』でも聞きましょうかね。「アメリカン・グラフィティ」で最もしんみりさせられた、あのプロムのダンスシーンが目に浮かびますよね。 ********** またチャーシュー作りました。 今回は、三枚肉ではなく肩ロースにしました。柔らかくて正解でした。 前回の反省点などを踏まえて若干味の調整をしましたが、基本的に作り方は一緒で、圧力鍋を使用。 塊肉がいびつだったので形を整えるために二つに切り分け、崩れないようにタコ糸で縛ったまでは良かったのですが、少しキツ過ぎて、糸を解くときに小さい塊の方が結構崩れてしまったのが反省点。 やっぱりチャーシュー麺↓
********** 5月14日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。 1. 煙が目にしみる (プラターズ) 2. 抱きしめたい (ビートルズ) 3. Earth Angel (ペンギンズ) 4. Johnny B. Goode (チャック・ベリー) 5. Five Long Years (ヤードバーズ) 6. For Once in My Life (フランク・シナトラ with クラディス・ナイト) 7. Walk Right in (The Rooftop Singers) 8. 嘘は罪 (ビリー・ホリデー) 9. Deux Oiseaux (フランス・ギャル) 10. L’Oiseau Rare (シルビー・バルタン) 11. All Summer Long (ビーチ・ボーイズ) リクエスト曲は、7.酋長Kobaさん。ありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲。1.&11.はジョージ・ルーカスの誕生日(1944.5.14生,78歳)で。デビュー作「アメリカン・グラフィティ」挿入歌とエンディング曲を。2.~4.はロバート・ゼメキス監督の誕生日(1952.5.14生,70歳)で。デビュー作品のタイトルにもなった2.と代表作品 “Back to the Future” の中で使われた3.&4.を。5.はこの日がキース・レルフの命日(1976.5.14没,享年33)で。6.はこの日がフランク・シナトラの命日(1998.5.14没,享年88)で。8.は「今月の歌」。9.&10.は「愛鳥週間特集」今年はフランス語の鳥の歌を。10.は Ike & Tina Turner の “I Can’t Believe What You Say” の仏語カヴァー。 次回もよろしく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.20 08:16:00
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