フィラリアの予防薬は世の中に存在しない! 農薬分類上はフィライア幼虫の駆虫剤だ!
フィラリア予防薬はフィラリアに感染してない犬には全く無用な薬剤だ。有害無益なだけだ。フィラリアの予防薬として獣医が販売している薬剤は農薬の分類上は回虫の駆虫剤だ。ブログ「愛犬問題」ではそのことを数年も前から指摘してきた。 日本もアメリカも、獣医界は国民の愛犬家を騙して儲けている悪質な詐欺集団だ。世の中の先端を行く一流人間にはなり得なかった三流人間が、獣医界という吹き溜まりみたいなところに群れをなして集まって巨大組織を作り、愛玩動物に関するいろんな詐欺商法を行って儲けている。その一つがフィラリア予防薬の偽称表示だ。獣医界の知能の低さが透かして見えるお粗末なだましのテクニックだ。 獣医が言うフィラリア予防薬はワクチンではない。回虫の一種であるフィラリアの幼虫の駆虫剤だ。なのに、予防薬と偽称している。 詐欺商法を行っている悪徳獣医に金を支払い、健康な愛犬に回虫の駆虫剤を投与することはもってのほかだ。愛犬の健康と長寿には有害無益なだけだ。賢明な愛犬家のすることではない。我が家の愛犬には何十年も一度も投与したことがない。 犬のフィラリア予防薬は、同じ化学成分を牛豚などの畜産動物に使う場合は、駆虫剤として分類されている化学成分だ。つまり、フィラリア予防薬は、ほんとは寄生虫の一種である回虫の駆虫剤だ。なのに、獣医は、犬に使う場合は、愛犬家にワクチンのような錯覚をさせるように予防薬と偽称している。国民の愛犬家を愚弄し、騙している。知能の低い連中が仕込んだ巨大組織の詐欺商法だ。 日本もアメリカも獣医界は恥じも外聞もかなぐり捨てたカネの亡者の集合体だ。白衣を着た妖怪がたむろしている伏魔殿のような下賎の業界だ。上層部も下層部もその精神構造は振り込め詐欺師と同じだ。詐欺根性で汚染されている。 偽称表示は紛れもなく犯罪だ。法律で禁止されている。しかし、国家資格を持った者の巨大組織による犯罪は警察も取り締まりの対象にしない。国民が自ら知識武装して防衛するしか良い対処法はない。原発の安全神話はウソで継ぎはぎされた作り話だったことが明らかになったが、誰一人責任をとってないないのと同じだ。 フィラリアについて、英語でネットを検索したところ、面白い記事が見つかった。そのタイトルは「100億ドルのフィラリア詐欺」だ。 その中のフィラリア予防薬の項目だけを翻訳してご紹介する。 原文 The Billion Dollar Heartworm Scam 100億ドルのフィラリア詐欺翻訳文フィラリアの"予防薬"という薬剤は存在しない。獣医は愛犬家にフィラリアの予防薬があるかのように話すだろうが、フィラリア感染症の予防薬はない。フィラリアの治療薬があるだけである。すべてのフィラリアの薬は同じ作用をする。その薬は犬の体内にいるミクロフィラリアを殺す。フィラリアの、いわゆる予防薬は、実際は有害な毒物である。線虫に対する毒性がある。つまり、ミクロフィラリアを殺す作用がある。 ( ミクロフィラリアとはフィラリアの幼虫のこと、線虫は糸のような線状の寄生虫のことであり、回虫もフィラリアも線虫の一種。 翻訳者注 ) ( 翻訳者:ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner )原文There is no "preventive" medicine for Heartworm.Despite what your veterinarian may have told you, there is NO "prevention" for heartworm infection; there is only heartworm treatment.ALL heartworm medicines work the same way -- they kill heartworm microfilaria present in the body of the dog. . Heartworm "prevention" medicines are actually toxic poisons.The drugs used to kill heartworm microfilaria are Ivermectin or Milbemycin.Both drugs are nematode poisons, and in both cases a single dose will kill all microfilarial infection that occurred up to 90 days earlier. 東京で40年ほど犬を飼っているが、フィラリアに罹病している犬の話は飼い主からは聞いたことがない。獣医は東京にもフィラリア症になった犬がいるというが、獣医の言うことを信用するとだまされる。獣医と振り込め詐欺師は要注意だ。いずれも他人をだますことを職業としている。 公園などで、愛犬にフィラリア予防薬を投与しているという幾人かの飼い主の話を聞いた。20年前とか、40年前とか、フィラリア症で死んだ犬がいるといわれて、愛犬にもフィラリア予防薬を投与しているという。その犬の病死の話の多くは、また聞きの話であった。誰かが故意に流したデマのように聞こえた。その飼い主たちにフィラリア予防薬は必要がないと、下記のように話した。 フィラリア症は、蚊がフィラリア症になっている生きた犬の血を吸って、その血の中のミクロフィラリアという幼虫を他の犬の体内に運んで感染させる。蚊の寿命は通常30日程度だ。晩秋に孵化した蚊は、暖かい軒下などで越冬することもあるようだが、越冬後の年には死滅する。 つまり、フィラリア症になっていた犬が死んで、1年以上経った後は、その犬から他の犬がフィラリア症に感染することはない。フィラリアを媒介する蚊は1年で寿命が尽きるからだ。20年前とか、40年前とかのフィラリア症の犬の話は、今いる愛犬たちには関係のない話だ。 獣医の中にはそのような古いフィラリアの話を持ち出して、愛犬家を脅す輩がいるようだ。そのような獣医は詭弁を弄して愛犬家を常時だましている悪質な獣医と見てよい。科学的に物事を説明できない獣医とは、お付き合いは遠慮したほうが愛犬の健康のために良い。 なお、蛇足になるが、蚊が飛んで活動する範囲も狭いだろう。蚊にも縄張りがあって、孵化した場所の近隣でしか活動しないだろう。つまり、遠方の犬のフィラリアの話は、ご自分の愛犬の健康には関係がないということだ。 蚊に何百回刺されても愛犬はフィラリア症には感染しない。詳細な理由は蚊に刺されてもフィラリア症にはならない! フィラリア症の生きた犬が近隣にいない限り にある。 次の随想もご参考に。アメリカの獣医がフィラリアの予防薬は不要と言っている。 フィラリア予防薬は有害だ!投与無用! アメリカ獣医師のネット記事を全文翻訳紹介 上記本文記載以外の関連随想集 ひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤にも! フィラリア症の予防薬と治療薬の随想集 フィラリア予防薬無用論! ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集