除草剤で健康被害を受ける犬が多い👿農薬散布の恐れのある草むらには愛犬を入れない👹除草剤で悪性リンパ腫に、モンサントに88億円支払い命令 、米連邦地裁💛
除草剤で悪性リンパ腫になった損害賠償として、その製造販売会社のモンサントに88億円の支払い命令が米連邦地裁であった。 AFPBB News 2019/03/28 米農薬大手モンサント(Monsanto)の除草剤「ラウンドアップ(Roundup)」を長年使用していたせいで喉に悪性リンパ腫を患ったとして、米カリフォルニア州の男性が同社を訴えていた裁判で、同州サンフランシスコの連邦地裁の陪審は27日、モンサント側に総額約88億円を支払うよう命じる評決を下した。 陪審は、ラウンドアップの危険性を警告するという「相応の注意を怠った過失」がモンサント側にあったと認定。また、製品デザインに欠陥があり、潜在的な危険性に関する警告が不十分だったと判断し、懲罰的損害賠償約82億7000万円、損害賠償約5億5800万円、医療費約2200万円の支払いをモンサントに命じた。ラウンドアップをめぐる訴訟は米国内だけでも1万1200件以上起こされている。モンサント側はラウンドアップの発がん性を一貫して否定している。 その除草剤ラウンドアップは日本でも農薬として販売されている。しかも、毒性のない安全な農薬として認可されている。ほんとに安全な農薬か。疑問だ。「犬 除草剤」でGoogleを検索すると244万件出た。「犬 ラウンドアップ除草剤」では42万件出た。「犬 除草剤 被害」では21万件出た。 公園には除草剤だけでなく、殺虫剤を散布している自治体も多いようだ。犬が除草剤や殺虫剤の被害を沢山受けている。ブログ「愛犬問題」にも愛犬が除草剤の被害を受けたとの相談の投稿が多い。 ラウンドアップ除草剤の主成分はグリホサートイソプロピルアミン塩だ。農薬の成分別の呼び方は、グリホサート系農薬という。商品名の「グリホエース」もその系統の除草剤だ。Googleでは85,800件出た。多く販売されている。 愛犬が叢(くさむら)などで遊んで帰宅後に次のような体調不良を示したら、すぐに愛犬の体を大量の水やぬるま湯で洗浄した方が良い。毛や皮膚に付着している農薬を除去するためだ。食欲不振、ふらつき、けだるそう、下痢、嘔吐、血尿、血便、呼吸困難、痙攣 愛犬のそれらの症状を見て動物病院に駆け込むことには賛同しかねる。果たして、獣医が正しい処置をできるか疑問だ。ネット上には獣医が解毒剤を投与すると書いてあるが、それは万能の解毒剤か。全ての除草剤に効果のある解毒剤があるとは思えない。あるというなら偽装商品だ。つまり、詐欺商売だ。獣医が勝手に解毒剤と言っているだけだ。 獣医は動物用医薬品についてさえ無知蒙昧なところがある。ましてや、農薬に関する知見は皆無だとみてよい。例えば、犬の皮膚病の治療には抗生物質とステロイド剤の各錠剤を処方している獣医がほとんどだ。皮膚病が治るはずがない。健康に有害なだけだ。ブログ「愛犬問題」が勧めているひば水で治ることが多い。動物病院でこじさせてしまった難病の皮膚病はひば油アルコール液で治る。 話を戻す。除草剤の化学成分は多種多様だ。グリホサート系、カーバメート系、ピラゾール系、トリアジン系、その他いろんな系統の薬剤が販売されている。詳細は下段の参考資料にある。犬が被害を受けている除草剤の化学成分を確認できないままに獣医が手元にある解毒剤を投与すると、かえって、病状を悪化させるほうが多いだろう。 ブログ「愛犬問題」には除草剤の被害を疑って動物病院に行ったら、むやみに薬剤を投与されて愛犬は急死したとの投稿もある。獣医は犬が死亡しても補償はしない。犬の生死に関わらず、いろんな薬剤を投与して儲ければ良いと決め込んでいる。獣医は犬が急死しても治療費は請求している。やりたい放題の無謀診療だ。 除草剤の草を食べて愛犬が嘔吐下痢! 獣医の有害無用な薬剤は廃棄! 鶏の骨を食べて健康回復! 除草剤で愛犬が嘔吐、下痢!河原の土手! 獣医の過誤診療の無用な投薬で死亡! 参考資料 人の農薬中毒に関して医師用資料が公開されている。しかし、内容が複雑だ。開業獣医には理解して治療に活用するのは無理だ。 農薬中毒の症状と治療法(医師用資料) ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!