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早朝に限りますよね、酷暑時の農作業は。Gすみ
7月も25日を過ぎると、これまで10日に一回切らねばならないほどに 伸び続けていた雑草の勢いも一段落して落ち着いてきました。今回は、そ のような圃場管理に欠かせない草管理の話となります。 ↓ サク、サク、サク、サクっ。これが早起きして、朝露のある時分に、切る アゼ草の音です。 じつに 爽快 。 刈払い機を使うときも、もちろん そう〔草/笑〕。朝露のなか、しゃきっ とした草は、気持ちがよいほどよく切れます〔日が登って、萎れ気味に なったときの草の切れとは、雲泥のちがいです〕。 収穫だって、そう。 陽がのぼる前の果実をもぐときの、ぱきぱき感はじつに気持ちの良い ものです。これだと収穫作業の効率もいい。 ことほどさように、酷暑時の夏場の農作業は早朝がいい。 ・・・お日さまがすっかり登ったあと、ひとシャワーを浴びて、きれ いになった草刈のあとや、箱詰めされて出荷を待つ収穫物や植え替え られてのびのび感いっぱいのお花を眺める。 これがまた いい。 作った農産物の価格が採算にあいさえすれば、そんな農家の生活も じつに魅力的です。 法人経営だってそうですよね。 早起きして作業し暑い昼間は風通しのよい屋内で過し、 日が傾く時分に、 あすの作業の段取りをつけて1日の仕事を終える ・・・そんなフレックスタイム制を導入できる法人であれば、成功す る確率は高くなると思います[ただし住宅地が近くにあり農作業の騒 音の問題がない場合に限りますけれど]。 ガーデニング作業だってそうですよね。 たとえば鉢を一回り大きくする植え替え作業であれば、前日の 夕方に新しい土や鉢を用意しておき、翌朝早朝にいっきに作業 にかかり、作業をおえた鉢は順に涼しい場所に移動させる。こ れだと植え替えられた植物にも萎れが少ない。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 26, 2019 01:33:08 PM
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