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竜巻被害から身を守ろう。
台風19号が進んでいくことで、気をつけておかねばならないことがあり ます。 そう、竜巻です。台風に向かっての強風が吹き込むため 南風が 吹き抜けやすい海岸部ではとくに要注意です[先日の台風では宮崎県の海岸 沿いにある延岡市で大きな竜巻被害がおこったばかりですし]。 そんな竜巻に関する身近なはなしを思い返せば、 ハウス巡回中に竜巻に遭いトラクターが浮き上がるのをみてとっさに側溝 に飛び込み身を伏せて難を逃れた方や、ビニールハウスの上で暴風ネット を張っているときに 100メートル先から続くビニールハウス群の 通常 はかまぼこ型の形が まるで やわらかいゴムマリをひっぱったように長 くなったり 逆に 押しつけられて横に長方形になったりするのを目撃し あわてて ハウスのうえから飛び降りて 建物のなかに避難して助かった 方など、けっこう 身の周りにいらっしゃいるものですし。 ということで、過去分ですが ご参考までに よろしかったら。 ↓ 『台風時の竜巻被害から身を守るには。』 直線状の海岸線が連なる地形のために竜巻が多発する傾向にある・・・と いわれている宮崎県。1971から2005年にかけて、確認されている だけでも22件の竜巻が起きたとされています。 そんな竜巻多発地帯に住んでいる身としては、気象庁によって発表される 竜巻注意報が〔竜巻被害から〕身を守るいちばんの方法であることはいう までもありません。 屋外で作業しているときはもちろん屋内にいるときでも、竜巻注意報がで ているとするならば、 ● 雷が起こる ● 空が急に真っ暗になる ● 大粒の雨が降り出す といった〔竜巻が起こる原因とされる〕積乱雲が近づくときに起こる周辺 環境の変化の兆しを、常に注意して観察しております。 ですが、困るのは台風が最接近中の場合。。 そうなんです、なんといっても台風の暴風雨を避けるためにすでに雨戸を 閉めて屋内に避難しているから、 竜巻がやってくるときの上記の兆しを 確認しようにも確認できない。 ということで 台風時の竜巻には 確認できない状態のままに、いきなり竜巻の直撃を受ける という恐ろしさ〔直撃を受けたら屋内にいても危険〕があるのです。その うえでのおはなしなのですが・・・そんな台風時におこりがちになる竜巻 警報発令時に 運悪く竜巻が最接近したことを屋内にいても気づかしてく れる“予兆”があります。それは 音 。 ジェット機が墜落してくるような音 だといいます。 これが、竜巻被害にあった経験のある県内の親しい農家さん3人から教 えていただいた 竜巻が接近したことを、屋内にいても気づかしてくれる“予兆” なのです。 竜巻被害にあったハウス → ということで、台風最接近中の地方におられて屋内に非難している地方 の皆さま。竜巻警報発令時であってもなくても、台風接近中にいきなり のジェット音が耳に届いたら〔その後一瞬でやってきます〕、雨戸を閉 めていたとしても ● 窓から離れる ● 手元に用意した厚手の毛布を頭からかぶる ● 狭い場所にはいって伏せる などといった身を守る対処法をとられてくださいね。明日は我が身・・ ということでお互いに気をつけてまいりましょう。いじょう 竜巻多発 地帯に住むものからのおしらせでした。 あの50トン以上もある重い特急電車を持ちあげたこと もあった竜巻被害[映像はこちら]。このときには屋内に おられてなくなられた方がいらっしゃいました。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 12, 2019 02:51:15 PM
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