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テーマ:家族(111)
カテゴリ:エコクッキング
今日は兵庫のとある市の講座に出かけてきました。三回連続の講座の最終日。今日は料理です。一回、二回はコミュニケーションとか、リタイア後の人間関係とか家族の人間関係に関するワークショップ中心の講座でした。
今日は鰆の味噌煮、筑前煮、きのこのすまし汁、ほうれんそうのおひたし、です。参加は料理なんかしたこともない男性が半数以上・・・・!!。 リタイア前後からリタイア後の方達がほとんど。これまで仕事ひとすじでやってきて、いざ仕事がなくなると、家庭での居場所とか、家族との対話とか、地域での人間関係が、自分には何も無かったと言う事に気付かされます。 その現実に向き合い、そこからどうやって自分の居場所や家族との対話等を獲得していくか、そのための講座です。会社中心の人生から家族中心の人生にシフトチェンジするには、それなりの知識やモデルが必要、ひとりで悩んでも答は出てきません。 さて、講座最終日の今日は初日とはずいぶんちがって、みんなリラックス、わきあいあい。おじさんたちが、こんなに楽しそうに話したり、料理している風景は、なかなか見られません(私には当たり前の光景ですが)。当の行政の担当者も、アンケートを見ながら納得して下さいました。 それにしても今日の鰆の味噌煮はうまかったよー。おじさんたちの初料理とはしんじらんないくらいでしたよー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おはようございます。
うーん・・なんか、リタイヤして仕事がなくなったら、その後、どーしていいかわからないって、おじさんたちだけの問題ではなく・・・私の問題でもあるような?気がします。 これから、高齢化社会で、そういう話はどんどん増えるばかりなんでしょうねえ。 鰆の味噌煮、おいしそうですね♪ちなみに、私はそんなすばらしい料理はできません。おじさんたちはすばらしいです。あー、私も今のうちに、なんとかしなくちゃねぇ(笑) (2006/02/19 04:39:58 AM)
おはようございます。
おじさんの「お料理教室」というのを読むたびに亡父が思い浮かんで、、、また涙、です。 昭和3年生まれで45歳で逝った父は、かなりの頑固おやじでした。 戦後復興期、あのオイルショック前の高度成長期をがむしゃらに働く事で‘男らしさ’を身につけ、とにかく‘英雄’目指して頑張って生きていた男でした。 家事子育ては女の仕事と、ただただお酒と母への暴力で日頃の憂さをはらしていたように思います・・・ でも 父が生きていたら・・ 本当は子どもが大好きで、好奇心旺盛でとても感情豊かな人間だったから「男のお料理教室」って文字見ると一番に申し込んで参加しただろうと思うと・・・ ああ、 父も生まれてくるの50年ほど早かったんだ・・・ 父の手料理食べたかったな・・・ (2006/02/19 06:04:10 AM)
うぼん@さん
>うーん・・なんか、リタイヤして仕事がなくなったら、その後、どーしていいかわからないって、おじさんたちだけの問題ではなく・・・私の問題でもあるような?気がします。 そういうことですねえ、仕事だけで生きてきたら、男でも女でも生活力は育つてはいませんからねえ、 >これから、高齢化社会で、そういう話はどんどん増えるばかりなんでしょうねえ。 でしょうねえ、だから生活力は何よりの財産だと思いませんか。 > >鰆の味噌煮、おいしそうですね♪ちなみに、私はそんなすばらしい料理はできません。おじさんたちはすばらしいです。あー、私も今のうちに、なんとかしなくちゃねぇ(笑) ははは、まだだいじょうぶ、おじさんに比べたらまだずいぶんお若いですから。 ----- (2006/02/20 03:10:06 AM)
もめんさん
>おじさんの「お料理教室」というのを読むたびに亡父が思い浮かんで、、、また涙、です。 ほう、お父さんのことねえ。 >でも >父が生きていたら・・ >本当は子どもが大好きで、好奇心旺盛でとても感情豊かな人間だったから「男のお料理教室」って文字見ると一番に申し込んで参加しただろうと思うと・・・ なるほどねえ、父と娘、それなりの思いもありますよねえ。単に暴力を振るったから、有害とは言えませんよねえ。 >ああ、 >父も生まれてくるの50年ほど早かったんだ・・・ > どんなもんでしょうねえ。 >父の手料理食べたかったな・・・ ----- (2006/02/20 03:12:51 AM) |
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