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味くんの家族再生支援日記

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2016年12月以降の記事は https://jafarec.com/ より御覧ください。

家族再生センターHP
廃棄物再生センター
2008/04/28
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カテゴリ:DV
最近は男性のDV被害も表面化する数が増えてきつつあるようです。先日も立て続けに数件の相談がありました。一つは近隣県の警察から男性用シェルターの確認でした。DV被害で妻から逃げたけれど、警察で一時保護したものの、行く先が当面ないので、そちらは利用可能か、との問い合わせです。

たまたまシェルターは開いてたので、当日利用可との返事をしたけれど、実際にご本人はこられませんでした。少し遠すぎたのでしょう。

別の相談では、妻に激しい暴力をされて逃げているけれど、妻に見つかったら怖いという電話。

また最近気になるのがDVえん罪。暴力や借金や浮気などの有責の妻が逆にDVをねつ造して申告し行政や警察の保護を利用して逃げるケース。

行政の女性相談では、相談者の訴えにそれが虚偽か真実かは問うことはありません。その訴えに基づいて、保護を進めます。その場合は警察も連携しますから、被害者である夫は加害者の推定を受け、被害者としての扱いはしてもらえません。

警察や行政、司法の援助を受けて責任を問われることなく逃げ切ることが可能となります。こういったケースの場合、夫の傷付きは甚だしく、極端に絶望して心を病むか、絶望が怒りに転じて逆上し事件化する可能性も出てきます。

性別に関わらず、暴力をはじめとする犯罪に対しては処罰は必要ですし、被害者には迅速な保護が必要です。その当事者が加害者か被害者か、緊急時の判断は無理としても、事後に公正で綿密な調査はあってしかるべきでしょう。

はじめから男が加害者で女が被害者だとしか想定されていない現在の法律や制度では、今後もえん罪は多発するでしょうし、激しい人権侵害もおこり続けるでしよう。私の関わるケースにはそう言った事も少なくありません。

司法には猛省を求めたいところです。また被害者支援も全面的な傾聴は当然としてもバイアスからは自由であってほしいもの、そろそろ援助のプロになってほしいものです。






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Last updated  2008/04/29 01:59:29 AM
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 Re:男性被害   がくあじさい@携帯 さん
DVの加害者である 祖母がいたから すごく考えさせられます
男の人は 世間体を気にしますし 仕事に逃げたりしますが 子供や孫などがいて 同居していたら 結局弱い立場のものが被害を受けます
女性は 口がたちますから 自分を守るために 器用に嘘をつくために 外からは被害者のようにうつります
そういうケースが たまたまとは思うのですが 私自身が直接知る人 ブログとか ネット関係で知り合った人に 結構いました
被害を受け配偶者が 我慢し続けていたら 子供に被害がいきます
そして孫にも影響が来て、心に問題を抱える人たちが身内に増えていく状況となります
被害者にとっても 加害者にとっても こういう関係が続くことは いいとは思えません
被害は連鎖していきます
勇気を持って被害者は動いてほしいです
自分一人が 我慢して何とかなる問題ではないのですから (2008/04/29 03:59:26 AM)

 役所ギブソン   女性も加害者でありうります。 さん
僕も少年時代に、複数の女性から凄まじいくらいの心的虐待を受けました。そして、そのトラウマは今でも癒えていません。
肉体的な暴力は、男性が加害者で女性が被害者というケースが多いのでしょうが、言葉の暴力や心的暴力となった場合は、女性が男性が被害者のケースが多いのではないかとも思います。一般的に女性のほうが言語能力が発達していますし、女性は共感能力があるため、女同士集まって、誰か一人が「あの人、気持ち悪いわね」と言い出すと、その仲良しグループの女性全体が、「そうよね、変よね」と共感して、尾ひれ葉ひれつけて、悪口が広がっていきます。
おそらく味さんが、フェミニストグループから批判されているのも、こののりなんじゃないかと想像していますけど。
とにかく、女が加害者で、男が被害者というケースも存在するのだということを、訴えていかなくてはなりませんね。男が加害者・女が被害者という一枚岩の解釈が存在しているため、逆のケースは誰も同情してもくれませんから。
(2008/04/29 08:05:08 AM)

 Re[1]:男性被害(04/28)   じゃふぁれく さん
がくあじさい@携帯さん
>DVの加害者である 祖母がいたから すごく考えさせられます
なるほど、リアルな体験をお持ちなんですね。
>男の人は 世間体を気にしますし 仕事に逃げたりしますが 子供や孫などがいて 同居していたら 結局弱い立場のものが被害を受けます
そう言う事、連鎖はどんどん弱者に向かいますからね。
>女性は 口がたちますから 自分を守るために 器用に嘘をつくために 外からは被害者のようにうつります
>そういうケースが たまたまとは思うのですが 私自身が直接知る人 ブログとか ネット関係で知り合った人に 結構いました
そうなんです、実際のケースでも無視できない割合ですよ。
>被害を受け配偶者が 我慢し続けていたら 子供に被害がいきます
>そして孫にも影響が来て、心に問題を抱える人たちが身内に増えていく状況となります
そうそう、被害者のエンパワーメントが大切です。
> 被害者にとっても 加害者にとっても こういう関係が続くことは いいとは思えません
>被害は連鎖していきます
> 勇気を持って被害者は動いてほしいです

性別に関わらず被害者のサポートは大切ですよねえ。
>自分一人が 我慢して何とかなる問題ではないのですから
そう言う事。一人の問題ではないですよねえ。被害者が動く事でいわゆる加害者も変るチャンスが出てきます。加害者が問題を解決しないと、終わりませんしね。
コメントありがとうございます。
-----
(2008/04/29 09:34:45 AM)

 Re:役所ギブソン(04/28)   じゃふぁれく さん
女性も加害者でありうります。さん
>僕も少年時代に、複数の女性から凄まじいくらいの心的虐待を受けました。そして、そのトラウマは今でも癒えていません。
男性は被害を訴えにくいし、訴えても二次被害をうけるから、訴えにくい。トラウマを抱える事になります。
>肉体的な暴力は、男性が加害者で女性が被害者というケースが多いのでしょうが、言葉の暴力や心的暴力となった場合は、女性が男性が被害者のケースが多いのではないかとも思います。
なのに、今の被害者支援はその部分を隠蔽してしまうから、問題がみえてこない。
>一般的に女性のほうが言語能力が発達していますし、女性は共感能力があるため、女同士集まって、誰か一人が「あの人、気持ち悪いわね」と言い出すと、その仲良しグループの女性全体が、「そうよね、変よね」と共感して、尾ひれ葉ひれつけて、悪口が広がっていきます。
よくわかります。集団妄想にもいきやすいですよねえ。
>おそらく味さんが、フェミニストグループから批判されているのも、こののりなんじゃないかと想像していますけど。
そうだと思います。一部?フェミニストは客観性も冷静さもなく、自身の問題を私に転嫁していますよねえ。
>とにかく、女が加害者で、男が被害者というケースも存在するのだということを、訴えていかなくてはなりませんね。男が加害者・女が被害者という一枚岩の解釈が存在しているため、逆のケースは誰も同情してもくれませんから。
ほんとにね。女性の加害者性が癒されないと女性自身も救われないのにね。隠蔽していては何も解決しない。DVも虐待も終わらないですよねえ。
-----
(2008/04/29 09:41:18 AM)

Comments

 こういち。@ Re:男も使えるDVシェルター(07/31) 僕もご利用させていただきたいと思うので…
 Hiroyuki@ Re:男も使えるDVシェルター(07/31) 男性用シェルターを利用したいのですが、…
 味くん@ Re[1]:シェルターを逃げ出す女たち・・・・シェルターでは回復しない?(12/15) めるしーさん >わたしも同感します。 あ…
 めるしー@ Re:シェルターを逃げ出す女たち・・・・シェルターでは回復しない?(12/15) わたしも同感します。 まさに求めていた答…
 じゃふぁれく@ Re[1]:説教されてもねぇ・・・DVも覚せい剤も・・(11/30) ぐりーんさん >私の友人が体育教師から小…

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