味くんの家族再生支援日記

今日から拙著「DVは　なおる　ーDVを終わらせるための提案と挑戦ー」が安売りです。定価2200円のところ、1330円になってます。当初この程度の値段で出したかったけれど、出版社や販売者のアマゾンの判断で価格設定されますので、儲けたいアマゾンの判断と儲けより啓発を目的とする私の判断が違うのもやむをえません。

まだ、お買い求めになられていない方、ぜひこの機会にお求めいただければと思います。また、DVに悩んでおられる方、興味ある方がおられたらご紹介いただければありがたいです。

この著書はDV支援をテーマにしていますが、私の支援はDVや虐待の問題だけではなく、家族関係や心の問題に対するケアがどんなものか、どう回復していくのかなど、広範にわたっていますから、対人支援に関わる援助者はもちろん、心の問題に悩む当事者の方にも参考になるものと思います。

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そんな私の援助実践の一つである男ワークが昨夜も行われました。ファシリはテルさん。お題は「感情を音にする」でした。音といっても、楽器も何もないので、口で表現するしかないけれど・・・



ぐわーとか、ヒュー、とかべたべた〜とか、いろんな擬音語が語られましたが、その音に符合する感情は人それぞれで、体験の違いと意味づけの個人差を理解できたように思います。同じ音（状況）でも生起する感情は一人一人違うという事、この事に対する気づきは大切です。

昨夜のワークでは久々に来てくださった方もおられたし、喜びのカムアウトをしてくださった方もおられたし、いつもながらに笑い声の絶えない集まりとなりました。ワークの後は居残り組の方達での晩御飯でしたが一人暮らしのかたたちは、きっと久々の家庭料理に心和んでくださつた事でしょう。



助六寿司定食、鶏霜作り若竹汁つき

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