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今日は久々のスタッフミーティングでした。ここ数年例の冤罪セクハラ裁判以来スタッフをほとんど入れず、職場を回してきました。確かに経費的には無駄が抑えられていいのですが、私一人ではこなせない雑用が積み上がってきてたり、広告やら宣伝などの営業的な仕事は全く手付かずのままでした。こういう状況は、事業としては必ずしもいい状況とは言えないでしょう。
ということで、少し前にスタッフ急募ということにさせていただきましたが、今までセンターに関わっていた方、何人かが、お手伝いしていいよって名乗りを上げてくださいました。以降その方達ともいろいろ話し合って、それぞれのポジションで関わってもらうということになりました。 その何人かの方達、皆さんすでに顔見知りではあるので、改めて自己紹介もせずに、それぞれのポジションやら、希望する関わりとかを語り合っていただきました。そしてなにより、自由に対話しつつ、相互信頼を確かなものにしていくその第一歩にしていただきました。 五年前、その半年前に突然退職したスタッフにいきなりセクハラだと民事訴訟を起こされました。私はスケベで変態だと自称してましたが、人の嫌がる性的なことを無理強いする必要もないし、その事実もないので、提訴の意味もわからず困惑したものです。 原告がなぜマスコミを呼んで記者会見していきなり提訴したのか、裁判が進むにつれてその意味もカラクリもわかりましたが、要するに女性スタッフ同士の足の引っ張り合いやら嫉妬やら、妄想に対する怒りやら、いわゆる女は怖い、と言われる人間関係のもつれと原告の個人的な感情の問題などが絡んでいたということ。 残念ながらあまり人を疑うこともないお気楽でおバカな私だったから、スタッフ同士の人間関係のもつれにはとんと気づかずにいました。ということで、スタッフを入れるは、人間的な資質について確認すべきということを学んだ私です。 で、今回のボラスタッフの募集に応えてくれた何人か・・・この方達は私の以前のクライアントでもありそれなりに回復されて私との関わりを続ける中で対人スキルも獲得されている方達で、私のことをよく理解してくれてるし、私もその方達の人格的なものが信頼に足るものと理解しています。で、そんな方達に集まっていただき、数年ぶりのスタッフミーティングを再開したというわけ。これから、相互のボジショニングとか相互理解、相互信頼を確かなものにしていくことで、足の引っ張り合いや、人間関係のもつれは防ぐことができるでしよう。 今日のミーティングで語られたことで具体的なことといえば、事業を拡大することで家族問題を抱える多くの当事者がセンターに繋がれるし修復的な支援で、無意味に傷つくことを防いだり、より早く修復や回復をもたらすこともできる、ということ。そのためにネット展開や営業活動も必要ということも。 とかなんとか、熱く語り合う四時間のスタッフミーティングでした・・。 ブログに納得いただけたら、クリックお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/05/09 12:27:32 AM
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