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昨夜はNHKのクロ現でDV特集をやってたとか。私が知ったのは、終わって以降の事で見ることはできなかったけれど、教えてくれた人には「見なくてよかったと思う。どっちみちイライラさせられただろうから」と返しました。
で、今日、それに関するサイト情報を見ると、男加害者、女被害者といういつものパターンでやられてて、違和感を感じるというコメントが多く寄せられていて、やはりねえ、見なくてよかった、と思った次第。 クロ現だけではないけれど、今まで番組協力したテレビでまともな番組はありませんでした。DV男は危険、加害者プログラムは有効性もわからない、被害者は傷ついてる、そんなステロタイプで事実とかけ離れた番組ばかり、作られてしまいました。 新聞はまだ、加害者の声として、冷静に掲載してくれるけれど、脱暴力支援の有効性についてはちゃんと記事にしてくれた新聞社はありません。多分、行政サイドの「DV加害者は変わらない、プログラムの有効性は低い」という根拠なき言説を否定する力がマスコミにはないのでしょう。これは事実の問題ではなく、政治的力の問題でしょうねぇ。ましてや昨今のテレビでは政治や行政、司法の批判になるような番組は作れないでしょうねぇ。お粗末マスコミ、みっともないテレビ局。 というわけで、私は、DVの本質とか脱暴力支援、有効性のある被害者ケアなどについて、動画でアップしたというわけ。こちらはYouTubeでみれます。ホームページにYouTubeにリンクするバナーつけてるので、そちらからどうぞ。それにもっと詳しくは二月にアマゾンから出した「DVは なおる」をごらんいただければありがたいです。今、40%オフ、お買い時です。 そんな私、今日もカウンセリングが一件、夜は男ワーク・・・と結構暇な日が続いてます。で、今日の楽しみは・・・ さてさて、今夜の男ワーク、どんなになるかなー、楽しみー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/05/12 07:12:21 PM
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