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テーマ:★☆沖縄☆★(2838)
カテゴリ:南の島々の観光
ちょっと滝でも見に行こうかなと、 軽い気持ちで比地大滝に行ってきました。 駐車場に車を止めて入場料を払って中に入ると、 きれいなキャンプ場がありました。 最初は周りの木や川を見て、涼しくていいなぁと思いながら歩いていました。 亜熱帯の植物や動物を除くと、鳴子峡や小安峡などの 東北の渓谷の遊歩道を歩いているような感じでした。 へゴの木の新芽がゼンマイみたいで、「いきなり黄金伝説」で 西表島に行ったチュートリアルの福田が巨大ゼンマイの 天ぷらを作っていたのを思い出しました。 ぜんまいざむらいにもあるぜんまいは、 山菜のゼンマイからきているとだんなさんが教えてくれました。 へゴの他にイルカンダというマメ科の植物の、ソラマメみたいな大きなさやが 木からぶら下がっているのが見えました。 外国の方が英語で「ビッグビーンズ」と言ってました。 写真は撮れなかったのですが、ホントウアカヒゲというオレンジ色で首のところが黒い鳥を見かけました。 ヤンバルクナと同じく国指定天然記念物の貴重な鳥で鳴き声もきれいでした。 蛇が木をのぼっているのも見ました。 川には、テナガエビやイモリなどもいるようです。 のんびり歩いていたのですが、途中からかなり急な上りや下りの階段がありました。 大きなつり橋があって、そこまででちょうど半分ぐらいで、 大滝までまだまだありました。 やっと着きました。 大滝にちょうど日の光が当たっていて、 かなり水量があって迫力ありました。 休憩場所がないので、滝つぼの近くの足場の悪い岩場に 座って休んでいる人がたくさんいました。 米軍の方の家族連れが多くて、犬も一緒にいて坊ちゃんが大喜びでした。 宮城の秋保大滝に雰囲気が似ているなぁと思いました。 大きい岩は、空飛ぶ団子で有名な岩手の厳美渓にも似ているなぁと思いました。 行きは抱っこして行ったのですが、帰りは坊ちゃんがところどころ歩きました。 とても大きな葉っぱの食わず芋を見つけました。 2時間以上かかってしまいましたが、酸素たっぷりの空気を吸って、 沖縄の自然に触れながら森林浴をして滝のパワーを受けて、 懐かしい雰囲気も味わえて良かったです。 比地大滝は平成19年11月30日~平成20年3月31日まで遊歩道改修工事があるようなので、 来年はもっと歩く所がきれいになっているのではと思います。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月24日 00時51分32秒
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