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カテゴリ:自閉症関連
映画の中の障害者(第14回) 『ノルマル17歳。-わたしたちはADHD-』 ADHDの女子高生を描く青春映画今回、4月5日から東京・アップリンク吉祥寺で公開され、 進学校に通う絃(いと)はまじめな子であったが、 発達障害のひとつであるADHDと診断されており、 ひどい物忘れで生活や学業に支障を来していた。 重要なテストの日、 絃は目覚まし時計をかけ忘れて寝坊してしまう。 ショックのあまり絃は登校せず、 いつもは行かない道をさまよって見知らぬ公園に来てしまう。 そこで突然、茶髪で派手なメイクのギャル 女子高生・朱里(じゅり)に声をかけられる。 「何してんの?」 「あ…今日は寝坊して」 「あたしなんかほとんど寝坊か欠席。 学校行ったけど落ち着かなくて帰ってきた。 あたし発達障害あってさ。 ADHDっての。知ってる?」 いきなりADHDだと言う朱里に驚く絃。 朱里は強引に絃を街へと遊びに誘う。 古い商店街や裏山が見渡せる公園、野良猫たち。 普段は家と学校の往復しかしない絃にとって、 それは新鮮な世界であった。 朱里と絃は友達となり、後日も遊びに行くが、 絃の母に見つかってしまう。 絃の母は朱里の派手な身なりに不快感を持ち、 朱里との交際を禁止してしまう。 一方で朱里は、自分の物忘れで姉との喧嘩が絶えず、 両親からも厳しく言われて家庭内で孤立していた。 やがて朱里は絃とのメッセージのやり取りもやめ、 次第に部屋に引きこもっていく。 朱里と絃との距離は次第に離れ、 再び元の日常に戻りつつあったが…(公式HPより) 社会が求める「普通」への違和感後援に発達障害団体の名前が連なり、 「たまたま普通に生まれたやつがイキって見下してんじゃねー!」 北監督は 未来へつながる作品として本作は、文化庁の 映画『ノルマル17歳。-わたしたちはADHD-』公式サイト 障害者ドッコム:北宗羽介監督インタビュー Kaien公式チャンネル『【発達の主張Live】映画『ノルマル17歳。』~ADHDの女子高生たちが見る「普通」の世界に込めた思いとは~』
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こんにちは。福岡宗像は晴れです。 ご来訪、そしてランキング応援、有難うございます。 水曜日です。昨夜はサッカーを見て少し遅くなりました。 今朝は、郵便局、取引関係の書類整理等々……。 夕刻には、サッポロビール愛飲会で北九州に行きます。 入会して37年になります。(^-^) 今日も佳き一日でありますように。 応援(^-^)V (2024.04.17 14:34:42)
続きが気になりますね。
おやじの子供の頃もありましたが、親が子供の友達関係に口出しするのは嫌ですね。 おやじも時々、急にさっけなくなった友達が居ましたので、何か、言われていたのかも知れません。 子供の成長の場ですので、親が口出ししてはいけませんね。 (2024.04.17 19:24:54)
おはようございます。無免許・ノーヘル・信号無視の 電動キックボードがバスに突っ込み女性が死亡。簡単に理由できそうですが、規則は守らないと大変な目に合いますね。
ADHD、映画を通して障害者への理解が深まると良いですね。 今日も、良い一日をお過ごし下さい。 (2024.04.18 07:07:05)
70分を効果的に、
心理描写やありふれた光景を、効果的に、うまく切り取ってくれているのでしょうね・・ 理屈で説明するより、 当事者さんの言動やつまづきを整理して見せてくれた方がスッと受け入れられるのでしょうね・・ (2024.04.18 07:52:26) |