糸の始末2
とうとうボーダー柄腰巻きの糸端の始末が終わった。やる気になればできる。でも、普通の糸端の始末は一体どうなっているのか、気になって、自分のマフラー(既製品)を見てみた。友達がくれたマフラーで、6年くらいは経つけど、既製品だし、手編みでもないだろうし、機械で編んでいるとしたら、そういう始末はホイホイ出来そうだし、糸がどうなっているかなど、気にとめたコトもなかった。見てみると、裏を見ても、スッキリ綺麗だし、一体、糸端はどこに?って探していたら、なななんと、表の柄の端のところが、ミミズ腫れ、みたいになっている。知らなかったわぁ。市松になるところが、一色になっている。わぁー、かなり勇気いるよ、こんな後始末。でも、こんな仕立てのマフラーだと、そうでもしなきゃ、糸の端の行き着く先はない、気もする。いつもクリーニングに出しているのに、柄のところが縮んでいるとか、糸の後始末が表に出てミミズ腫れになっているとか、この写真を撮ってみて初めて気がついた。ってことは、やっぱり人間って、そんなもんよ。気が付くときはつくけど、大抵気がつかない、気にしている程他人は気にしていない、ってのと同じようなものかも。←ちょっとちがうか。人間、ボーっとしていると、何も気がつかない。←それは私だけか・・・このマフラーの代弁:写真じゃ綺麗に色がでていないけど、グリーンに赤とかで派手で珍しい色合わせ。