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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2007.05.12
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カテゴリ:野球&スポーツ
桑田 5月中の実戦登板も視野
スポーツニッポン 2007年05月12日付

 オープン戦で右足首のじん帯を2本断裂し、米フロリダ州ブラデントンでリハビリ中のパイレーツ・桑田真澄投手(39)が10日(日本時間11日)、故障後初めてのブルペン投球を12日(同13日)に行うことを明らかにした。3月26日の故障から約1カ月半。患部は順調に回復しつつある。ここへきてリハビリのペースも上がってきており、5月中の実戦登板も視野に入ってきた。

 マイナー施設での治療を終えた桑田は練習を行わず「きょうは休める日なのでね。(ブルペンでの投球練習は)予定通り12日かな」と話した。リハビリを始めてから初めてクラブハウスで昼食をとり、笑顔で車に乗り込んだ。

 悪夢のアクシデント発生は3月26日のブルージェイズ戦。その後、地道なリハビリを続けてきたがいよいよ投球練習再開のメドが立った。「走ることができるようになれば、すぐにブルペンに入れると思う」と話していた通り、ランニングをメニューに取り入れた4月27日からリハビリのペースは急激に上がった。今月8日にはスパイクを履き、翌9日にはノックを受け、左右のステップも踏めるようになった。

 「やっぱり(足を)使うと多少腫れが出る。でも今朝起きたら引いていた。(ブルペン入りは)様子を見ながらですけど、大丈夫じゃないかな」

 思わぬ故障で大きく出遅れたが、夢に見たメジャーのマウンドは常に視野に入れている。15勝18敗で地区4位と、予想以上の健闘を見せているパ軍の状況は常にチェック。投手陣の成績も気にしながら、12人の投手枠に割って入るイメージを描いている。一方で試合勘を取り戻そうとルーキーリーグの試合を観戦するなど抜かりはない。

 投球練習後の患部の状況を見ながらの判断となるが、順調なら5月中の実戦登板も可能だ。まずルーキーリーグや1Aの選手とシート打撃などの実戦形式の練習を開始し、その後、1A、2Aと段階を踏んでいく。「先のことは分からないですよ。一歩一歩ゆっくりね」。思わぬ回り道を余儀なくされたが、39歳が挑戦のスタートラインに立つ日は近づいてきた。


 チームは地区4位、予想以上の健闘。いつ上がる、どのポジションで上がる? 18番を背負って、先発枠での登場が理想型なんですがねー。桑田さん、マダックスが見たいって言ってましたから、月末のパドレス戦までに上がりたいと思っているんでしょう。





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最終更新日  2007.05.12 12:11:35
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