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検察側、重ねて死刑求める 母子殺害差し戻し審 2007年05月24日 19:12 共同通信 山口県光市で1999年4月、会社員本村洋さん(31)の妻弥生さん=当時(23)=と長女夕夏ちゃん=同(11カ月)=が殺害された事件で、殺人罪などに問われた元少年(26)=事件当時(18)=の差し戻し控訴審第1回公判が24日、広島高裁(楢崎康英裁判長)で開かれた。 検察側はあらためて死刑を求め、弁護側は「殺意はなく傷害致死にとどまる」として死刑回避を主張した。 差し戻し審の焦点となる、最高裁が死刑回避に必要と指摘した「特に酌量すべき事情」について、検察側は「無期懲役判決の『殺害の計画性が認めがたい』という点は著しく不当」とした。 弁護側は「著しい精神的未発達がもたらした事件」と主張。弥生さんに反撃され、制止しようとして誤って首を押さえ続けた、などと述べた。 傷害致死? 弁護士の仕事って何なんだろう。TVドラマで見るほどカッコいいモノではなさそうだ。弁護士が求めるのは真実ではないのかも知れない。誤って首を押さえ続けたなんて、不当な弁護じゃないのかなぁ。… いつも思うんだけど裁判報道は加害者の人権についてのみ扱われて、被害にあって命を奪われた者の人権は語られることがない。殺されなくてはならなかった理由なんてないのに、その後の人生を奪われた人の無念と遺族感情を思えば、この手の殺人はいかなる理由があっても命をもって償うべきだと思うんです。更正の可能性があろうがなかろうが関係ないんです。殺された人は戻らないんですから。死刑を国家による殺人だという論法は理解ができません。乱暴でしょうか。…(ため息) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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