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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2007.05.26
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カテゴリ:野球&スポーツ
桑田、手応え「12時から6時カーブ」 鋭く曲がる魔球は健在
2007年5月26日06時00分 スポーツ報知

 パイレーツの桑田真澄投手(39)が、右足首のねん挫後初の対外試合に登板した。レッズ傘下のルーキー・リーグのチームを相手に先発。1回2/3、39球を投げて、4安打3失点。打たれた球はすべて直球で、2三振を奪ったカーブなど変化球はさえ、ベテランは“らしさ”を見せた。

 背番号18がグラウンドに姿を見せると、それまで雲に覆われていた太陽が、パッと顔を出した。3月26日のオープン戦、ブルージェイズ戦で右足首をねん挫してから約2か月。まぶしい日差しの中、桑田がマウンドに立った。「すごくうれしかった。ようやく、ここまで来た。歩けなかったわけですからね」

 がむしゃらに打ちに来る20歳前後の若手に、39歳の右腕は立ち向かった。「相手が真っすぐ狙いというのは、百も承知」ストレートはとらえられた。4安打はすべて二塁打。打ち取ったと思っても、味方の守備のレベルが低くヒットになったものもあった。「そういうところでやってるんだから、しようがない」メジャーとは違うレベルでの復帰戦だが、投げられる喜びが大きかった。

 ベテランの技は健在だ。「打ち取りにいきたい時には変化球」追い込んでから内外角に、思い通りにカーブを投げ、見逃し、空振り三振を奪った。「鋭いな、あのカーブ。ああいう球のことを、時計の文字盤の位置関係から『12時から6時』って呼ぶんだ(鋭く大きく落ちてくるという意味)。球速は出ないけど、それは彼に求めることではないからね」見守ったワード監督も、その切れ味に驚いた。

 次回登板は27日のツインズ傘下チームとの練習試合。「あとは慣れていくだけ」勝負の世界に戻ってきた桑田は一歩一歩、メジャー昇格への階段を上っていく。


 そう、魔球なんですよ。メジャーでも見ない変化球でしょう? 打てないでしょう?





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最終更新日  2007.05.26 06:39:11
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