テーマ:プロ野球全般。(13256)
カテゴリ:野球&スポーツ
2007年6月1日06時01分 スポーツ報知 パイレーツの桑田真澄投手(39)がマイナー施設での練習を打ち上げ、痛めていた右足首リハビリ過程を終えた。31日に傘下の3Aインディアナポリスの本拠に移動し、6月1日にチームに合流する。 苦闘の日々はブルペンに入り、ピッチングで締めくくった。「ノスタルジックな気分だね」3月26日のオープン戦で負傷して以来、キャッチボールからリハビリを始めた場所で、投げ納め。喜びをかみしめ、42球にすべての持ち球を交ぜた。「全球種投げて、試合に備えたかった」試合(ホワイトソックス傘下3Aシャーロット戦)が組み込まれている合流初日から登板できるように準備を整えた。 練習後は、キャンプからリハビリまで約3か月半を過ごしたブラデントン市内の借家を引き払った。翌日のインディアナポリスへの移動を控え、フロリダ州での最後の夜を元巨人投手の親友、ガリクソン氏の自宅で過ごし、目標のメジャー昇格へエールを送られた。 「自分の持っているものをすべて出して、頑張っていく。前へ前へ行くだけ。楽しく投げていきたい」39歳の右腕が、ようやくメジャーへの戦いを再スタートさせる。 写真はブラデントンで隣に住んでいた老夫婦と別れのあいさつをした桑田だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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