寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

桑田、右足首「経過は良好」…手術後初検診
スポーツ報知 2007年9月26日06時00分

　現役続行に向けて右足首のじん帯再建手術を受けた桑田真澄投手（３９）が２４日、ロサンゼルス市内の病院で、手術後初めて検診を受けた。桑田の要望で急きょ行われた検診だったが、担当医のジャン医師からは「経過は良好」と診断された。

　１８日に手術を受けてからちょうど１週間。桑田は松葉づえをついて病院に出向いた。２日前、桑田の滞在先の近くを所用のため訪れたジャン医師が見舞い、今回の検診が決まった。「痛みがなかなか引かないので、一度、診てもらえないか」という桑田のリクエストに応じたのだ。

　手術直後にはめられたギプスが外され、手術個所をチェックしたが、出血もなく、順調に回復していた。その後、前回よりも小さいギプスで固定された。メスを入れてから初めて外出も。少し軽くなった右足を見ながら「こうやってどんどん脱皮していくんですよ」と冗談が飛び出した。およそ１週間後には抜糸を行うことになりそうだ。