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カテゴリ:小田さん&音楽
吉田拓郎が完全復活アピール!2時間半21曲熱唱しツアー再開 SANSPO.COM 2007年10月01日更新 約2時間半のステージを、最後まで熱く展開した吉田拓郎。集まったファンを安心させた=熊本市 ぜんそく性気管支炎のため全国ツアーを休止していた歌手、吉田拓郎(61)が9月30日、熊本市民会館公演でツアーを再開させた。40日ぶりにファンの前に姿を見せた拓郎は「きょうが初日と思ってやります。元気です」と万全の体調をアピール。全21曲、約2時間半に及ぶステージを汗だくで歌いきり、約1600人から熱い声援を浴びた。 「初日が終わって倒れてしまい、みなさん大変ご迷惑をお掛けしました。(初日公演の埼玉)越谷の人には申し訳ないですが、きょうが初日だと思ってやります」 ステージに立った拓郎は、感慨深げにこう第一声を上げた。 その瞬間、大歓声があがると、会場に向かって一礼し、「言葉」をスタート。♪そう三カ月悩んできたよ そして最後の三日は苦しみ…。まるで自分の半生を思いだしているかのように、時に目を閉じ、時に遠くを見つめながら熱唱した。 白いシャツにストライプのパンツ姿。トレードマークのサングラスはない。3曲目の歌唱後には「1カ月ぐらい静養させられまして、このままずっと休めさせてもらえたらいいのになと思ってたんですが…」と笑わせ、「元気です!」と完全復活をアピールした。 公演ではヒット曲「今日までそして明日から」のほか、制作中の新アルバム(タイトル&発売日未定)の収録曲「歩道橋の上で」など21曲を、ギターをつま弾きながら熱唱。ファンは曲のイントロが聴こえるたびに歓声を上げ、酔いしれた。 拓郎はこの日午後1時過ぎに会場入り。スタッフらと綿密に打ち合わせするなど、同6時からの本番に備えた。当初は8月21日から26カ所26公演を完走するはずだったが、ツアー2公演目だった8月24日の東京・パルテノン多摩公演のリハーサル中、風邪によるへんとう炎で急きょ延期に。 その後も「急性気管支炎」と診断され、再検査で「ぜんそく性気管支炎」が発覚。計8公演を延期した。4年前に肺がんの手術を受けており公演続行が心配されたが、顔色もよく、気管支炎だったことを感じさせない伸びやかな歌声で、何の不安も感じさせなかった。拓郎は“元気”だ! ◇よかった、復帰したんだ! 一曲目が「言葉」ですか。「電話の声はため息~まじり」ですね。いいなー、聴きたかったなぁ。今年はダメだったけれど次はきっと行くからね。拓郎さん元気でね。 ← 拓郎さんファンは迷わず お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.02 21:33:26
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