テーマ:ニュース(99693)
カテゴリ:時事&立腹
「裸の王様」「素晴らしい判断」 分権指示に自民党と分権委対立 産経ニュース 2008.11.11 22:35 「麻生太郎首相は裸の王様だ!」-。自民党国土交通部会は11日、国土交通省地方整備局など国の出先機関を統廃合する方針を打ち出した首相を激しい言葉でののしる批判が相次いだ。対照的に、地方分権改革推進委員会の会合では「素晴らしい判断だ」と評価する声が続出した。霞が関の権益をめぐり、死守しようとする党の族議員と、解体をねらう分権委との対立が先鋭化しそうだ。 党の部会では、旧建設省OBの脇雅史参院国対副委員長が「出先機関がどれだけ大変な仕事をしているのか、首相も分権委も分かっていない」と批判すると、党の有力支持団体である建設業界などへの悪影響を懸念して「自民党総裁が党の選挙を妨害したら、たまったものではない」というような意見が続出した。 部会で批判された分権委も、年内に出す第2次勧告を首相が「直接受け取る」と発言したことについて、西尾勝委員長代理が「自民党に勧告前に内容を説明する必要がないということだ」と、党との対決姿勢を強調してみせた。 ◇なるほど、やっぱり自民党には霞が関改革は出来ないんだね。「族議員」=「しがらみ」ですね。既得権益という密の味はそう簡単には手放せません。政権を手放したくない理由もそこにあるんだろう。つまり自ら改革しようなどとは考えられないんです。族議員さんたちには一度お引き取り頂いて、野党政権にきちっと改革していただきましょう。 ←政権交代の最大のメリットは霞が関改革が進められることだと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[時事&立腹] カテゴリの最新記事
|