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ガードレール緊急点検 県、バス事故受け 朝日新聞マイタウン群馬 2012年05月03日 関越道で高速ツアーバスが防音壁に衝突して46人が死傷した事故で、現場の防音壁やガードレールの構造問題が指摘されていることから、県は2日、管理する道路のガードレールや防護柵の緊急点検を始めた。 対象は、県道と県管理の一般国道計約3300キロ。破損箇所などを見つけて修理するほか、必要なのに取り付けられていない場所を確認して設置していく。通常の定期点検とは別に行い、5月中に一連の作業を終える方針だ。 さらに県は、市町村道も同様の点検を行うよう、各市町村に要請した。(以下略) ◆事故の写真を見たとき「どうしてこんなになるんだろう?」と感じました。だって高速道のすべてのガードレールが防護壁に被っているもんだと思ってましたから。TVではガードレールの不備に触れているニュースもあるけれど、それほど大きく取り扱っていませんよね。新聞はこれくらいしか見つけられませんでした。でもわたしは危険を放置した罪は大きいと思うんです。 現在は法令によって必ずガードレールがコンクリート構造物に被るように設置されているそうですが、法令施行前に作られた分は設置し直さなくていいなんて甘い規制にしたもんだからこういう事故が起きたんですよね。ドライバーの一日の走行許容距離670km(だっけ?)にしてもガードレールの構造問題にしても、国交省がちゃんと仕切っていれば適正にできたはず。未然に防ぐ事ができた事故なのでは?… と思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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