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カテゴリ:時事&立腹
児童虐待ダイヤル、案内長すぎ? 7割が途中で切れる 朝日新聞 2016年3月2日22時49分 児童虐待の通報などを24時間受けつける全国共通ダイヤル番号「189」について、神奈川県内では約7割の電話が途中で切られていることが分かった。児童相談所につながる前の音声ガイダンスが2分近くと長いことが原因とみられ、県は国に改善を申し入れたという。厚生労働省によると、「ガイダンスが長すぎる」といった指摘が他からも寄せられているといい、改善を検討している。 県議会県民企業常任委員会で、県が明らかにした。「189」は、児童虐待や子育ての悩みなどに応じるもので、昨年7月1日にスタート。「いちはやく」の語呂合わせで、最寄りの児相につながる。 県によると、今年1月末までに1646件の電話があったものの、約7割にあたる1126件が児相につながる前に切られていたという。(以下略) ◆どうしてお役人の仕事はこうなんだろう。どうあらねばならないかという原則よりも、どうすれば役立てるのかという視点が大事。切羽詰まって「189」にすがろうと電話しているのに長々とガイダンスを聞かされては「こりゃダメだ」と諦めちゃう人も多いだろう。中央省庁の役人なんだからアタマは悪くないんだろうに、そんなことが解らないんだろうか。利用者の立場に立って考えないから「お役所仕事」って言われちゃうんだってば。なにごとも上から目線じゃダメさ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.03.04 20:14:33
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